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カテゴリ:音楽
第一セットを見てきました。感動ですわ。第二セットも見ちゃおうかと思ったくらい(笑)。インコグニートやメイセオ・パーカーのライブも盛り上がったけど、このライブは心の底からうきうき楽しくなる。どの曲もどの演奏も素晴らしい。今の所ベストかもしれない。
最初にこのブッキングを見た時「うそー」と思ったんですよ。イギリスでは有名でも日本では無名に近いですから。ロックバンド、スクイーズのキーボード奏者と言ったって、昔のロックファンしか知らない。それが証拠にブルーノートのライブもたった3日間。普通どのアーティストも6日くらいやるんですよ。知名度が低く、集客力という点では明らかに弱い。ただしCSのミュージックエアで「ジュールズ倶楽部」というイギリスの音楽番組が放送されていて、それで私も名前を知りました。音楽番組の司会者ということで、人脈が半端なく広いんです。もちろん人脈が広いだけで実力がないわけではなくて、番組中でも自己のバンドを率いてゲストのミュージシャンとコラボしています。そのブルース、ブギウギ、その他いろいろ混ざったピアノの凄いこと。ゲストのミュージシャンもこの人と演奏するのは絶対楽しいはず。 例えばこのアルバム。参加メンバーがSting、George Harrison、Paul Weller、Dr. John、Van Morrison、Steve Winwood、Eric Clapton、その他という、なんだそりゃという面子。 Jools Holland / Jools Holland's Big Band Rhythm & Blues 輸入盤 【CD】 以下はYoutubeを探して見つけたスティングとのコラボ。うきうき感がわかると思います。スティングも楽しそう(笑)。 Sting - Jools Holland しかし残念なのは悪天候ということもあってお客の入りがいまいちなこと。7割くらいかな。そんなわけで一番前で、ジュールズのピアノ演奏をかぶりついてきましたよ。いやぁ、よく転がる。楽しい楽しい。ボーカルも迫力があるし、これが満員にならないのは残念。ただ帰る時に気づいたのですが、いつもより白人のお客が多かったです。イギリスでは有名ですからね。日本でジュールズが見られるとは!!と、私同様に思っていたんじゃないかな(笑)。 しかしこれ見ちゃうと、あとはトレバー・ホーンが見られたら思い残す事はないかも。縁起でもないって? いや、きっと見られないから大丈夫(笑)。 そうそう、気持ちよくスイングしていたんで、首と肩の調子が良くなったみたい(笑)。ヘビメタのライブでヘッドバンギングしていたら首が折れたかもしれないけど(笑)。 曲目が判ればフォローの日記を書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.24 23:05:43
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