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カテゴリ:ポタリング
塩山→足立区自宅 [1]の続きです。 ここが峠の一番高い所。ここから東京方面に向かって豪快にダウンヒルが始まります。標高1470mの峠から標高1mの自宅まで(笑)。時刻は11:48。 青梅街道から鶏冠山方面。もう少し早い時期なら、燃える様な紅葉が見えたことでしょう。また来ましょう。 最早落葉を待つのみ。ひたすら青梅街道を走ります。 二枚の画像から合成。強引に道をつけてますなぁ。ここまで強引なのを見たのは初めてかも。わくわくします(笑)。こんな山間の道路でも幹線道路ですので、冬でも路面整備しているんでしょうね。 ここももう少し早い季節なら… 青梅街道小室川合流地点。青梅街道は柳沢川沿いに走っており、渓谷が綺麗です。紅葉の時季なら尚更。 それにしても上ったり下りたり、結構アップダウンがあります。途中道の駅に温泉があって、まだ帰り道は長いのに、温泉に入りたい誘惑に駆られました(笑)。 13:20頃、林道後山線の起点に到着。今回のサイクリングはここを確認することもポイント。何故ならここが東京都最高峰雲取山への入り口のひとつだからです。いつか登る日に備え、今回は確認しておきました。ここから三条の湯手前まで自動車で行けば雲取山も近いのですが、ダートなので普通自動車じゃあまり行きたくないです。 13:40頃、奥多摩湖に到着。奥は深山橋。ふえー、結構走りました。 14:08頃、大麦代駐車場に到着。自動車とバイクだらけで自転車は浮いている感じでした(笑)。売店が多くあるので、飲み物やら食べ物を補給。14:30、再スタート。しかし奥多摩湖周辺の青梅街道は道路が狭い上に交通量が多く、トンネルも多くて、あまり自転車向きじゃないですね。プレッシャーがきつくてストレスばかりたまりました。 さて、ここから先は写真がないです。青梅までは多摩川沿いの景色が綺麗なのですが、自動車のプレッシャーの中を結構な速度で下っていきますので、いまいち楽しめない。そして青梅から先は道幅は安全になるのですが、普通の市街地を走るだけですから面白いはずもないです。しかも日が暮れるのですから写すものもないわけで。というわけで、ひたすらひらすら東京方面へ。場所や距離の感覚もなくなって、ひたすら通りに沿って走っている感じです。途中井荻を通過する時だけ、以前仕事をしたことがあったのでちょっと感じるものがあっただけ。ほんと、個人的には暗くなると自転車は途端につまらないです。 というわけで、残り三分の一くらいは記憶もないです。ひたすら漕いで、20:40、自宅に到着。塩山から120kmしか走ってないのに、あまり記憶に残る走りになりませんでした(^^;。青梅から先は普通の市街地なので、いくら走っても景色が大差ない。塩山からヒルクライムの途中、林道にコースを取り、大菩薩峠に登下山し、奥多摩駅から輪行で帰るのが良かったかなぁと思ったのでした。林道がどれくらい凄い勾配かわからないからお気楽に書いていますが(笑)。 塩山→足立区自宅ルート鳥瞰図。富士山上空28000mから撮影。半分くらいは山の中ですねぇ。奥多摩湖を抜けるまで結構時間がかかったのも納得の距離。 塩山→足立区自宅ルート標高図。最初は凄い上りでも、柳沢峠を越えたら下るだけ。 さて輪行の第三のパターンの結果です。遠征先で地元の料理を食べたり、お土産を買ったりするのが難しいのはマイナスで、これが観光の要素を著しく阻害している感じがします。また確かに必死になって帰ってきましたが、前半の観光の記憶が後半の疲れで消えてしまいがちです(笑)。電車と違ってどんなに遅くなっても自力で帰れますので安心と言えば安心ですが、観光の時間と走行距離の関係はよく考えた方が良さそうです。理想を言えば、遠征先で昼食(地元料理)を堪能し、14時くらいに帰路につき、19時くらいに自宅に着くという感じですかねぇ。ま、いろいろ試してみましょう。 余談ながら、本サイクリングは多摩川上流も抑えていますね。今度は青梅から多摩川沿いに海まで走って、荒川に続いて下流から源流まで抑えてみようかな(笑)。 所要経費 JR 御茶ノ水駅→塩山駅 1890円 [オリジナル投稿日 2010.03.30 00:06:54] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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