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カテゴリ:ポタリング
富士スバルライン[1]の続きです。 12:08。最後の強烈な勾配を乗り切ると、富士山山頂が見えてきました。 拡大。 調子に乗って更に拡大(笑)。いつかこの山頂も登らねば!! 五合目直前。また霧が出てきて、山頂が見えなくなりました。 12:20。標高2305mの五合目に到着。おっさん、邪魔です(笑)。 たくさん写真、ましてや動画まで撮ったわけで寄り道もいいところなんですが、4時間でのんびり上ってきました。実際の走行時間は2.5時間くらいですが、のんびりしすぎですな(笑)。因に、しゃかりきになって上る富士ヒルクライムの優勝タイムは1時間。コースの全長は28kmなので、平均勾配5.2%の上りコースを時速28kmでぶっ飛ばすわけですね。私、平地でもそんな平均時速で走ってませんよ(笑)。 五合目は土産物屋等が完全に観光地風でうんざり。そしてここは人ごみと言って良い程人が大勢いますが、気づいたのは中国の方が多い事。 こんな石碑が建てられるのも当然ですね。 12:33、こんな観光地にはいられないと、ダウンヒル開始。というのは冗談で、本当は14:00まで営業しているらしい吉田のうどんの店に行きたかったのです。1時間で下り切るとして、果たして間に合うか否か。 富士スバルラインは観光道路なので普通車の他に大型バスが頻繁に走っています。道路が広いとはいえ、大型バスはさすがに危ない。上りではこれが結構邪魔で辛かったです。向こうもこちらを邪魔と思っているんでお互い様ですけど(笑)。しかし下りは自転車も自動車並みに速い。ほとんど追い抜かれることなく下り切っちゃいました。路面の振動はかなりきつかったのですが。というわけで、13:28、富士スバルライン起点に戻ってきました。 河口湖駅で着替え、富士吉田駅方面へ。ところが、狙っていたお店が見つからない!! GPSの地図も使えなくなっちゃって… 止むなく先程通った道路沿いのお店に入ろうとしたら、先程は14:00前なので営業していたお店が閉まっている!! がーん。そんな律儀に閉めなくても(しくしく)。すっかり意気消沈し、帰る為に富士吉田駅へ向かいました。駅の売店で土産物の吉田のうどんを購入。パンも売ってなかったので、お菓子を食べて昼食代わり。ここまで来てお菓子が食事代わりとは… 富士吉田駅にてフジサン特急。あまりに大胆なデザイン(笑)。 そんなわけでまだ陽が高いうちに帰路についた為、帰宅は19:00となりました。 これがお土産のうどん。一応生麺です。 さっそく賞味。馬肉なんてないので、キャベツだけという至ってシンプルと言うか貧乏臭い食事。でも邪魔な味がないので、シコシコな麺をじっくり噛むと味がよくわかって、意外に美味しかったです。土産品とは侮れない(笑)。お店で出す手打ち麺はどんなものなのか、より興味が湧きました。 富士スバルライン走行ルートCG。さすがに裾野が広いです。伊豆に走ったことのある達磨山が入っていて嬉しい(笑)。 まとめ。富士スバルラインは大型バスがちょっと危険ですが、良く整備された路面は大変走りやすいです。距離こそ28kmと長いですが平均勾配が5.2%ということもあり、そんなに大変ではないです。途中売店があって水やトイレの心配がないのも良いです。五合目付近に来れば絶景が見られますし、走り甲斐のある道路です。しかもたった200円(笑)。皆さんも一度どうでしょう。因に、元気なローディは須走口のふじあざみラインも同日に走っちゃうみたいです(驚嘆)。 所用経費 JR 御茶ノ水⇔大月 2900円 富士急行 大月→河口湖 1110円 富士急行 富士吉田→大月 990円 参考リンク 富士スバルライン 富士ヒルクライム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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