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カテゴリ:食事
母の実家に自動車で行く時は鬼怒川沿いの旧道(県道357号線)を走る。これは亡き父が運転していた私が子供の頃から変わらない。この道路を走ると石毛という場所を通るのだけど、そこに名物のだんご屋が二軒並んで存在している。それこそ40年以上変わらないのではないか。そしてここを通るとほぼ確実にだんごをお土産として買うのだ(笑)。 今回は両方のお店で買い、比べてみた。 左がゆたかや、右が春子屋のだんご箱詰。いくつかサイズがあるけど、これが一番小さい。左の方が箱の縦横高さともにわずか数ミリ大きく、重量も左780g、右650gくらいだったかな(箱込み)。昨日量ったのだけど、食べてしまうと細かい数値は忘れてしまった(笑)。お値段は税込み左600円、右525円。 だんごは串刺しされているわけではなく、ぎっしり詰まっている。これを添付の爪楊枝で突いて食べる。だんごは柔らかく、漉し餡は多少甘さ控えめでさらりとしている。だんごの大きさや固さはほぼ同じ。餡の見た目は左の方が多少黒いが差異はほとんどない。味も目隠しをして出されたら区別がつくか自信がない。でも両方を交互に食べれば左の方が僅かにより甘く、そのせいもあってか家庭内の売れ行きはこちらが強かった(サンプル数は2だが(笑))。 以前は翌日になるとだんごがカチカチに固まってしまったが、今は翌日でも大丈夫。製法に進歩があった様だ。まぁこんなローカルなだんご情報に意味があるのか疑問だが(笑)、とりあえずこれを記しておく。 春子屋 ゆたかや Google Mapsによる場所 [オリジナル投稿日 2011.10.03 21:53:36] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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