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カテゴリ:Mac
2011/11/08 ラジオ@インターネットの続き。今回はMac用ソフトについて。
ラジ録 Mac版 端的に言って、これを使えば視聴と予約録音は簡単だろう。市販ソフトだが1980円と格安。但し、Windows版で説明したradika同様、送信側の録音回避の為の仕様変更に確実迅速に対応していくかどうかは不明。安いとはいえ市販ソフトなのだから対応はするだろうけど、対策が数日遅れるとかはありそう。 結局ストリーミングをキャプチャする限り、仕様変更に対してはビクビクしてないとならないわけ。そこで次の方法。 rogue amoeba Audio Hijack Pro AppleのOSXにおいて、システム、アプリケーション、外部入力等、何でも録音してしまうソフト。「Hijack」という名称から明らかな様に、音声の横取りですな。これならストリーミングの仕様変更の影響はあり得ない。音声になった段階で、音声としてキャプチャするのだから。CPU、メモリ共にあまり喰わないので、3年前のうちのMac miniでも楽に動作している。32ドルのシェアウェアだけど、円高なのでそんなに高価ではない。 MacFeeling Software radikoro ラジオの視聴自体はradikoro(ラジコロ)を使う。これは視聴予約が出来る。つまりMacをスリープさせておいても予約に従って該当の時間に該当の番組を流し始める。それをAudio Hijack Proで音声キャプチャしちゃうというわけ。radikoroの前身ソフトは予約録音もできた様だけど、ストリーミングをキャプチャすることの著作権の問題、そして仕様変更への対応を考えて、放送を聴くことだけに特化した様だ。たかがラジオを予約録音するのに二つのソフトを動かすのもどうかと思うけど、この方法ならまず問題が生じる心配はないので、私はこれを使っている。まぁ予約録音するのは山下達郎の「サンデーソングブック」と、NHK-FMで稀にやるジャズ放送(東京JAZZとか)くらいだけどね。 というわけで、4年間使っていたradio SHARK 2もお役御免(笑)。radio SHARKはノイズが酷かったけど、良く活躍してくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.18 22:37:01
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