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2011.11.13
カテゴリ：ポタリング
17:00に大滝温泉を出て、140号、299号、狭山日高から圏央道、関越道、外環道を走って19:50に帰宅。関越道の一部が混んでいて時速80kmくらいしか出なかったけど、それでも2時間50分ならokかな。一般道で大混雑の所沢を避けたのが良かった。 昨日のことはひとまずおいて、本日は大洞林道(雲取林道)を舗装路の荒沢橋までサイクリング、そこから先4km近いダートは自転車を置いて散歩してきた。荒沢橋から先の林道は放置されており、あと数年で自然に還ってしまいそうな姿が凄かった。  ダートからはガレまくっているけど、たまに鮮やかな紅葉が見られた。荒沢橋から先の林道は基本的に南に面しているので、暖かい陽射しが気持ち良い。  あれ? なんか道が細くなったな。  一番細い所で30cmくらいしか残ってない(笑)。  100mくらい高度差がある… 怖すぎ(の割に写真を撮るヤツ)。  反対から見ると、道路を支えていたコンクリートの切れ端(笑)が悲しい。  谷の部分で林道は土砂に埋まっていることが多かったが、ここは撤退箇所。ここまで危ない所も慎重に乗り越えて来たのだけど、堆積の角度が緩かったり、堆積物が岩なのでしっかり動かなかったりで、クリアするのは問題なかった。しかしここはなんだかズルズル靴が潜ってシャレにならなかった。上の方はズルズル潜るし、下の方はそのまま土砂が滑って滑落しそうだし。先日は雲取林道に行くと家人に伝えていたけど、今日は伝えていなかったので、ここは止めておくことにする。残り300mくらいだけど、仕方ない。この写真だけ見ると怖くないけど、100m下までゴロゴロ転がって落ちてしまう場所なのだ。 人間は自然を破壊するけど、人の手を離れると自然に還ってしまうわけだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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