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カテゴリ:アニメーション
カテゴリは「音楽」にすべきだけど、アニメカテゴリで二つ書いちゃったのでこちらに。
今回のアニメは内容はともかく、期待していたのは菊地成孔の音楽である。 で、その音楽だけど、ガッカリだった。 監督の指示かもしれないけど、なんだかフリージャズと言うか無調と言う感じで、 音楽ではなく単なるSE(音響効果)に聞こえた。 映画やテレビドラマでは素晴らしい映像には印象に残る音楽が付き添う。 音楽は映像を盛り上げ、結果として後に音楽を聴けば映像が目に浮かぶものだ。 しかし本作は内容もさることながら、音楽も全く思い出せないよ… いや、内容が駄作だから音楽を思い出せない可能性もないわけではないが… オープニングは大好きなペペ・トルメント・アスカラールの「嵐が丘」だから覚えているけど、 それはこの番組用の音楽ではない。 山下毅雄や大野雄二に及ばないことは予想してはいたけど、 サウンドトラックとしてさえ成立してなかったのは残念。 とにかくこの点は一言書いておかねばと、遅まきながら一筆。 2012/04/03の日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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