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カテゴリ:ポタリング
乗鞍エコーライン [1]の続きです。 ヒルクライムが終わると途端に寒さに震え始めました。暖を取る為に畳平の食堂へ向かいます。 畳平から富士見岳を望む。畳平の気温表示は2℃でしたorz 風は強いし寒すぎます。 とにかく温かいものをと鍋焼きうどん。こんな高原で文句を言うのもなんですが、内容はちょっと貧相(^^;。でも体は温まりました。 13:15、登山に出発。 肩ノ小屋への登山道。前回6月にはここは雪が積もっていました。 剣ヶ峰への登山道起点。ちょっと時間が遅くなったことと、この後高山に行かねばならず、本日の剣ヶ峰登山は断念。翌日乗鞍スカイラインを早朝に上れば登山も余裕があるという読みでした。 摩利支天岳のコロナ観測所。 朝日岳と乗鞍岳剣ヶ峰。 肩ノ小屋への登山道から乗鞍エコーライン。左奥の薄緑の部分がたぶん駐車場のある場所。 富士見岳には登っておきましょう。 頂上。2818m。もの凄い風でした。 富士見岳頂上から不消ヶ池(きえずがいけ)。 富士見岳から大黒岳方面。エコーライン終点が見えます。 さて、それでは畳平に戻って、ダウンヒルといきましょう。ヒルクライムとは一転、フリースにウィンドブレーカー、ニット帽に厚手の手袋姿。ダウンヒル開始は14:53。 この上辺りが大雪渓ですか。って、余裕をかましていたのはこの辺りまで。手袋の中にまで冷気が浸透し、指が動かない(^^;。痛い痛い!! 上りではスルーしましたが、冷泉小屋付近で小さな滝の様な冷泉を見かけました。凄い匂いです。 標高1933m。いまいち発色の綺麗な紅葉がないんですよねぇ。 標高1843m。この辺はもう数日後の方が綺麗かも。錦秋まで望んでいるわけではありませんが、今回は紅葉がちょっと残念な感じでした。 15:59、乗鞍観光センターに戻ってきました。写真を撮りながらでも一時間ちょっとですね。関西弁の自動販売機で暖を取って一休み。 乗鞍走行ルート3D。エコーラインは前半は穏やかで、中盤にきつい勾配がありますね。 森林限界を超えている場所が多いので、GPSデータが荒れてないですね。 エコーラインは途中に位ヶ原山荘があって休めますし、勾配もスカイラインよりは緩い感じで、初心者の方はこちらの方が良いかもしれません。道幅はスカイラインの方が広いですし、5月から6月半ばならば雪の回廊が見られますから、個人的にはスカイラインの方が好きですけど。 観光センター付近には温泉が多く、疲れた体を癒したいところ。しかし飛騨高山で食事をしたいので急いで国道158号線を飛ばしました。そして前回6月に来た際飛騨牛を買って大満足だった肉の匠家安川店へ。再びA5の飛騨牛をうちに発送してもらいましたが、一階の食堂は終了していましたorz 二階の焼肉屋はなんとなく敷居が高くて断念。観光地の夜はお店が閉まるのが早いですね。ウロウロ歩いて、やっと飛騨牛の牛丼のお店に入りました。750円だったせいか、特に飛騨牛という感じもなく満足度は低めでした。ケチらず匠家の二階で食べれば良かったです… 食べログ 肉の匠家安川店 食事の後は前回同様ひだまりの湯へ。今回は重装備ですので仮眠室を使う可能性はなかったんですけどね。まぁ惰性です(笑)。 飛騨高山ひだまりの湯 温泉の後はこちらも前回同様道の駅アルプ飛騨古川へ。ここは広いので駐車スペースを心配せずに済むのがありがたいです。疲れた体を温泉で癒した為、あっという間に就寝。しかし夜中にアクシデント。ちょっと目が覚めて、ドアを開けたら警告音が鳴り響きました(^^;。ドアをロックしたのですが、ロックを解除せず内側から手動で開けたので盗難と判断された様です。慌ててロック解除しましたが、当日同所に車中泊された方々には夜中に五月蝿くして申し訳ありませんでした。 翌日の乗鞍スカイライン編に続きます。 [オリジナル投稿日 2012.07.24 22:03:48] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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