|
カテゴリ:ファッション
12月25日の日記で高橋幸宏のDVDについて触れたけど、それは今回のネタの前振り(笑)。ブログに記録として残しておこうと以前から思っていた。それは高橋幸宏デザイン、BricksかBricks MONOのシャツである。既に洗濯でタグがなくなっちゃったので、どちらのブランドかわからない。
かれこれ30年程昔のこと(苦笑)。東京と言っても田舎であることを否めない足立区の純朴な高校生であった私は、一大決心して渋谷のPARCOに行った。今もそうなのかもしれないが、PARCOはオシャレ度が高く、敷居が高い。センスなし、金なしの男子高校生には入店にも決意が必要なお店だった。そのPARCOにテナントとして、高橋幸宏がデザインを担ったブランドショップが入っていた。そして所持金の大半を投じて買ったのがこのシャツだ。確か11000円くらいだったはず。DCブランドブームの時は最高で4万円くらいのシャツを買ったこともあるけど、今じゃ2000円がいいところだ(笑)。 屋内のせいか発色が悪いが、とりあえず全体写真。 実際の色はもう少し落ち着いているので、写真程派手には見えない。細いコードレーンの生地。ボタンダウンだけど、襟が小さい。 左右の胸ポケットはチャックが隠して配され、金具がアクセントになっている。 当時はYMOファンだし、胸張って着ていたなぁ。高校生ってバカだから(笑)。しかし如何せん成長期だった為、そんなに長い時期は着られなかった様な気がする。まぁお陰で着潰すこともなく、大切に保存されていたわけだが。 しかしBricksは全国で3店舗しかなかったらしく、高橋幸宏がどこまでデザインしていたのか今考えると疑問ではある。デザインはしていたとしても、本当にデザイン画だけ企業に提供していただけじゃなかろうか。まぁあまり考えると夢がなくなるので目を瞑るが(笑)。 というわけで、高橋幸宏デザインシャツの記録終了(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|