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カテゴリ:ポタリング
走行距離 42.81km
走行時間 03:29:06 平均速度 12.2km/h 最高速度 50.7km/h 使用車種 KHS F20-R 2012/10/06 草津走行ルート F20-Rで日本最高所の車道峠である大弛峠(標高2360m)、日本最高所の車道である乗鞍岳の畳平(2700m)へヒルクライムしてきました。そうなれば高い所が好きな馬鹿が行く次の場所は日本国道最高地点である渋峠(2172m)ですね(笑)。本当はゴールデンウィークに雪の回廊を走りたかったのです。以下の画像はWikipedia「国道292号」項より。 こんな素晴らしい風景の中を走りたい!!(笑) ただ草津までのアクセスが大変なこと、GWは混雑すること、GW後半は天気が怪しかったこともあって断念。今回は2000m級の山で一足早い紅葉を楽しみながら、渋峠を攻略する計画です。 外環自動車道、関越自動車道を走り、渋川伊香保ICからは吾妻川沿いの長野街道をひたすら西へ。 途中、こんな山を見かけて慌てて車中から撮影。帰宅後調べると、丸岩というらしいです。長野街道を抑える絶好の城になりそう(笑)。更にこの道路ではニホンカモシカらしき動物の死骸も見かけました。うーん、秘境だ(^^;。 06:30頃、道の駅草津運動茶屋公園到着。飛ばしたので2時間半で到着しました。道の駅手前の草津道路はメロディが鳴って楽しい道路ですね。 07:30、道の駅をF20-Rで出発。標高1240mくらいなので気温は12度くらいしなく寒いです。その上天気予報では午後から雨になっているのが不安… 標高1420mくらい。ボチボチ紅葉が見られました。 白根火山ロープウェイ。帰路に時間があったら往復しようかなと思いましたが、如何せん天気が… 硫化水素ガス危険地帯。自転車の場合、早く危険地帯を抜けようと頑張るとたくさん空気を吸ってしまうんですが(笑)。 うは。如何にもヤバそうな気配が… だいたい地名からして「殺生河原」ですから。 この辺だけ植物がないです。道路の側溝の蓋も腐食が激しいですし。急いで通り抜けないと… 危険地帯を抜けると、本白根山手前に名前のない丸っこい山が見えました。なんか可愛い(笑)。 本白根山は濃い霧の中… 本当に雨は大丈夫なんですかねぇ… 富士山スカイラインの二の舞だけは避けたい所です。 これはまた凄い断崖の道路ですねぇ… 上ってきた道を振り返って。なかなかエグイ上りでした。 いよいよ先程の断崖の場所。直線で勾配がきついと精神がやられます(笑)。でもこのままテイクオフできそうな感じも。 標高1850mくらい。先程のwikipediaの画像とは違いますが、ここで撮られた雪の回廊写真もネットで良く見かけます。次は冬期開通直後にここで写真を撮りたいです。 標高1900mくらい。格好良いヘアピンなのに、霧で下界が見えません。 このヘアピンもエグイなぁ。でもこういうヘアピンを越すと山頂や尾根筋に出るものです。 白根山が見えてきました。ここはレストハウスから一番遠い駐車場の入口で空いていましたが、奥の駐車場は大混雑。写真では湯釜に向かう人の列が見えます。 逢ノ峰と弓池。天気が良ければ発色が良かったんでしょうが… この近くにあるレストハウスと駐車場を拠点に白根山と湯釜のハイキングが行われており、ここを過ぎると自動車はぐっと減り、快適な尾根スカイライン。湯釜は独特な色で見学したいのですが、雨の心配がある以上、最優先は渋峠到着です。 正面に白根山。ここは特に眺望が良く、下の写真も同じ場所です。 長野県道456号線(牧千俣線)。天気の悪さもありますが、標高がやや低いので紅葉はもう少しという感じです。 火山活動のせいで植生が十分でなく、尾根伝いの道路は見事としか言い様がないです。 白根山北麓。特徴的な紅葉です。 アップで。人工的な箱庭みたいです。 草津 [2]に続きます。 [オリジナル投稿日 2013.01.07 21:39:42] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.07 21:53:18
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