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カテゴリ:ポタリング
走行距離 約30km
使用車種 ROVER AL-CRB7006M 2013/01/12 日本橋クルーズルート 真冬は寒いし路面凍結も怖いので遠征はしないわけですが、帯状疱疹で年末年始運動できなかったこともあり、軽めのポタリングを実施。今回は以前から考えていた日本橋川を巡る遊覧船に乗りに行きました。2007年と2008年の1月に水上バスに乗るポタリングをしていますが、寒い時期は船が混まないから良いのです。混む船に乗るくらいなら、寒い思いをする方を選びます(笑)。 片道15km程度をぶっ飛ばし、後で買い物するからねと三越日本橋店に駐輪。徒歩で国道の起点である日本橋へ。船着場は日本橋の袂にあるのです。 東京水辺ライン 今回は東京水辺ラインのコースである、水上バスカワセミを使った「日本橋川・神田川めぐり」に参加するつもりでした。出発は13:50で、日本橋に到着したのが13:10。全く余裕のスケジュールのはずなのですが、13:15に出発と掲示があります。しかも料金は2000円のはずが1000円。すぐ出発なので「2000円のコースだと思って来たのですが、このコース以外ないのですか?」と係員に尋ねると、「今はこれしかない。春になったら別コースがある」とのこと。ホームページには載っていたのにおかしいなと思いましたが、出発の時間なので乗船してしまいました。冬場用の短時間コースと納得して… しかし乗船後に気付きましたが、この船は別会社のものでした(^^;。発着場が同じなので勘違いしてしまいました。早めに日本橋に着こうと自転車を全力で漕いだのが仇になりました。あと5分遅れて到着すれば、この船は出発した後で間違えることもなかったのですが… 出発まで5分しかなく、調べる余裕がありませんでした。 東京湾クルージング というわけで、参加したのはこちらの会社の日本橋クルーズというコースです。 日本橋船着場。青銅っぽい色が古さを演出していて良いです。 屋根のないオープンタイプの双胴船、エスエスNANO1号。水上バスカワセミと形状が全然違います(^^;。しかしいずれも船体の高さが抑えられているのは同じです。 船着場から日本橋を見上げる。立派な橋なのに、上に架かる首都高速が無粋です。 船は一旦日本橋川を上流方面に進み、日本橋を反対側に潜ります。 日本橋の裏面。関東大震災にも耐えた橋ですが、橋の下にいた船が燃えた為に橋の裏面がボコボコになったそうです。 日本橋川を潜ると反転、下流へ向かいます。 昭和通りに架かる江戸橋。この橋は良く通ります。 江戸橋ジャンクション。自動車では良く通りますが、ジャンクションの下は意外にスカスカですね(笑)。 近くに東京証券取引所がある、つまり兜町に架かる鎧橋。兜に鎧と、ワクワクします(笑)。平安時代に源頼義が鎧を投げ込んだとか、平将門の兜が落ちた場所に塚を作ったとか、由来には諸説あるみたいですが、いずれにせよ古から続く由緒正しい地名の様です。今は失礼にも首都高速が上に架かっていますが。 さて、先程この船もカワセミも船体の高さが抑えられていると書きましたが、この橋の低さを見れば一目瞭然ですね。日本橋川は隅田川に続き、隅田川はすぐ東京湾に注いでいます。海が近いので潮位の影響が大きく、川面は最大で2メートル程高さが変わるそうです。その為、橋に引っかからない様に船の高さは制限されるそうです。 湊橋。三連のアーチ橋で優美な姿ですが、前方のお客さんの関係でうまく撮影できず… 湊という名前通り、江戸時代は日本橋川が隅田川に突き当たる辺りで海に出てしまう為、この辺りは水運の中心だった様です。 日本橋川。右は新川、左は箱崎。箱崎の先には今も三井倉庫別館がありますが、昔は荷揚げの倉庫だらけだったのでしょう。 意外に無造作に係留されるボート。 豊海橋。鋲止めの鉄骨橋梁は無骨でいいですねぇ。ここを潜ると隅田川です。 隅田川に出ると、右手に永代橋が見えます。荒川サイクリングロードを走って都内に戻る時、いつも渡る馴染みの橋です。 隅田川を上流方面に向かうと、まずは隅田川大橋。 更に進むと清洲橋と東京スカイツリーが見えます。左右どちらの座席からでも良く見える様に、遊覧船はコースを左右に振ってサービスしてくれます。 もう一枚。 日本橋クルーズ [2]に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.16 19:44:14
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