|
カテゴリ:ポタリング
林道編 [1]の続きです。 林道山倉線分岐から50m程進むと、再び新道は旧道(左)と分かれます。 旧道は200m程先で新道に合流しますが、細い道が続きます。電柱が設置されていることからも、この細い道が地域の幹線道路だったことがわかります。旧道は川に近いので、新道は旧道をトレースせず、川から大きく迂回させた感じです。 右側から旧道が新道に合流しました。 旧道が見えませんので、新道が旧道の上に作られたのかと思いました。が、左から合流した旧道の電柱が右側にあるのに気付きました。変だな… そこで道路の右端を見てみると、草に被われていますが… 旧道が残っていました。新道は旧道の真横を走っていたのでした。 しかし広く綺麗な道路が新設された今、まるで付随する歩道の様な旧道を走る、あるいは歩く者はなく、草に埋もれつつありました。 右側の旧道はここで新道に接続。旧道もここだけは出口の部分の側溝に蓋が掛けられ、道路として残っていました。道路工事の際の駐車場か資材置き場にでも使っていたのでしょう。旧道は電線と共に更に左奥に繋がっています。つまり新道が旧道を分断した形です。 いくばくともなく再び新道に合流しました。 反対側から見るとこんな感じ。でもいずれこの旧道も朽ちてしまうのでしょう。 そして農産物販売所のせせらぎで、再度旧道と新道は分かれました。 旧道はこんな感じ。この先に寺社や民家が多く集まる畑の集落がありました。 旧道と新道の交差点。旧道を右からやってきました。新道だと正面の道です。最初は間違わずに旧道を直進したのですが、なんか走った記憶のない道と感じ、新道に戻ってしまいました。新道建設で旧道がなくなったか変わり果てたと思ったのですね。正解はそのまま旧道を進むべきだったのですが。 少し新道を進むと右手に通路がありました。これかなぁと、恐る恐る自転車を転がします。急勾配過ぎて、歩いて降りるのもやっと。 農道とか私道という感じですよね。しかしこんなに明るくはありませんでしたが、コンクリートの道路を走った記憶はあります。 ズルズルと急降下すると、なんとなく見覚えのある様なない様な道に出ました。 新道の高架が上方に見えます。ということはたぶん正解のはず。実は先程の旧道を進むとここに繋がっており、私は道をショートカットしたのでした。 長尾川の橋を渡ると… ひゃっほー 林道畑3号線です。この時点では2号と3号の関係がわかりませんでしたが… 錆び付いた2号線の標識の前に真新しい3号線がの標識があること、そして新道で旧道が何度も分断されていたことから、林道畑2号線が2号と3号に分離されたと判断しました。 以前来た時も林道は狭く危ないので通行に使われている気配を感じませんでしたが、上に立派な新道が出来た今では全く使われてないのでしょう。 新道の高架下を走ります。 隧道を抜けると、いきなり明るくなりました。それにしても隧道出口は絶壁ですね。 林道編 [3]に続きます。 [オリジナル投稿日 2013.03.13 22:30:10] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.09 15:54:38
コメント(0) | コメントを書く
[ポタリング] カテゴリの最新記事
|