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2013.10.16
カテゴリ：GPS・地図
 Super Mapple Digital(以下SMD)のVer.14を購入。Mio P350Fに付属のSMDはver.6だったのだろうか。バージョンアップで購入を始めたのはver.7から。毎年更新しているわけではなく、7、9、11、14と更新してきた。まぁ2年置きくらいということ。SMDにはWindows Mobile用にPocket Mapple Digitalというアプリケーションがあり、P350Fで愛用してきた。そして先月Nexus7を購入したわけだけど、AndroidにはSMD for Androidというアプリがある。そこで今回はP350FとNexus7の比較をしてみた。画像の縮尺は完全には一致していないけど、相対的な大きさの違いはわかると思う。画像はクリックで拡大。尚、P350の方はソフトも地図もver.11のまま。  まずは土曜日に遠征した安房グリーンラインと林道畑2号線の拡大図。画面サイズが違いすぎますね(笑)。見易さや操作のし易さは段違い。右のP350Fの地図には2010年4月に開通した安房グリーンラインがまだ掲載されていない。またP350FはSDカードが容量2GBまで対応で、容量不足で詳細図は転送できず。その為Nexus7の地図の様に等高線は載っていない。  秩父もみじ湖付近。Nexus7の利点は画面が回転できること。おかげで東西に長い秩父もみじ湖を楽々表示。 というわけで、画面の大きさは正義(笑)。Nexus7はとても見易い。液晶もIPSの良いものを使っているので炎天下でも見易かったです。またNexus7は電子コンパスが装備され、方位がわかるのがありがたい。P350Fは受信電波が弱いこともあり、地図がクルクル回っちゃうのよね。 Nexus7の難点は重量がP350Fの3倍程度なこと。自転車に取り付けるにはちょっと重過ぎ。マップケースのあるフロントバッグに収納するのが良いかなと思うけど、フロントバッグはブレーキやシフトケーブルの取り回しとの関係があって難しい。 詳細図は全国全て収録すると10GB近くになる為、関東甲信岐阜に限って転送。これで4.5GB。他に必要になれば追加でインストールしようかな、と。 Google Mapsの様なオンライン地図が充実している現在、オフライン地図が必要な方は少ないでしょうね。しかし電波はどこでも掴めるものではなく、山奥ではオンライン地図は使えないことが多い。そのせいもあってか、オンライン地図には登山道もあまり載っていない。地図の展開の早さもオフラインの方が有利。そんなわけで、オフライン地図は更新で数年に一度お金がかかるけど、山の中に突っ込む自転車乗りとしては手放せない(笑)。
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最終更新日
2013.10.16 23:19:49
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