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カテゴリ:ポタリング
2014/01/25 奥秩父[1]の続きです。 国道140号線に復帰して、大血川林道と霧藻ヶ峰方面を望む。 春から秋の間は葉が繁っていて見えなかったのですが、三峰ロープウェイ跡が見えました。基礎は朽ちるに任せるんですかね(^^;。 三十槌の氷柱を見る為のキャンプ場を通過。まずは二瀬ダムに行こうかと。 二瀬ダム手前からの風景ですが、久しぶりなので撮影ポイントが少しズレた様ですorz 二瀬ダムに来た甲斐がありました。テニス場に通じる通路に猿の大群(笑)。子供が多かったです。 粘りましたがこちらを向いてくれない… 親達が上にいるらしく、鳴き声に呼応してどんどん登って行ってしまいました。 二瀬ダム。湖面の氷が凄いです。 栃本方面。標高が高いだけあって山に雪がだいぶ残ってますね。栃本集落からの景色も見たいのですが、既に14時近いので断念。ダムから下って三十槌の氷柱見学に行きます。 キャンプ場の駐車料金は自動車は500円、バイクは200円とのことで、係の方に「バイクと同額でいいですか」と尋ねると、「自転車じゃ(お金)取れないなぁ」と無料に(笑)。代わりに環境維持募金に協力させてもらいました。キャンプ場の収益には全く貢献しないですが(^^;。 おぉ、これは立派だ。 見学者もフレームに入れると、如何に巨大な氷柱かわかります。1本で5mくらいありそうです。 マント着た怪人みたい。ろ〜んぶろ〜ぞ〜(意味不明)。 全く素晴らしい。人が多く集まるのも納得。 景色は素晴らしいのですが、谷間の日陰は寒くてなりません。キャンプ場の売店でフランクフルトを食べて撤退。キャンプ場出入口の急勾配も自転車でグイグイ上っちゃいますよ(笑)。14:30。 大滝温泉で風呂に入りたいところですが、秩父市街到着までに暗くなってしまうので断念。とはいえ、お腹が空きました。市街地に入るところで食事をしたいです。 というわけで、2007年9月8日に初めて秩父を訪れた際に入ったちちぶ路というおそば屋さんに。その一ヶ月後にも入りましたが、その後はご無沙汰です。市街地から離れているので時間がなかったり、混んでいたりで入れなかったんです。それにしても6年ぶりというのは期間が空き過ぎです。 2007年9月8日 西武秩父駅⇔秩父湖 2007年10月6日 西武秩父駅⇔入川谷登山道 くるみ天ざるそばセット1600円。これに自家製豚角煮400円を追加。寒い中をたくさん走りましたのでガッツリ食べました。このお店は蕎麦の量は少ないですので、若干高くなりますがセットメニューを推奨します。まずくるみダレが濃厚で芳醇な香りと味。蕎麦は硬めながら喉越し良し。天婦羅は小振りながらサクサクして美味しい。そしてキビご飯が素晴らしいのです。優しく癒される味。右上のサラダには柿が入っていました。1月なので柿とは気付かず(ドレッシングもかかっていたし)、美味しかったのでお店の方に尋ねたら柿と判明。こんな時期でも柿が提供されるんですね。2007年10月の時は天婦羅に栗がありましたし、如何にも地元の食材という感じで好ましいです。 食べログ ちちぶ路 16:20に西武秩父駅到着。人身事故だかでダイヤが乱れているらしく、武甲温泉は諦めて16:51発の普通列車で帰路へ。雪の大血川林道で濡れてもいい様に着替えをたっぷり持ってきたので温泉に寄りたかったんですけどね。まぁ久しぶりの遠征でだいぶ疲れましたので、早めに帰ることにしました。お土産に秩父餅6個購入。車内では爆睡してしまいましたが、私の前の席で揃って咳をゴホゴホしているご夫婦がいたのは痛かったですorz まぁなんとか風邪やらインフルエンザに罹ることはありませんでしたが(なんでかって? それは鍛えているからだー(C)DDT HARASHIMA)。 西武秩父駅から雪景色の武甲山。これが見られたから満足です。 走行ルート標高図。秩父だけで70km超走ったので、だいぶ疲れました。 その後東京で二度も大雪が降るとはこの時は思いもせず、この日は林道の雪を堪能。山の雪景色、三十槌の氷柱、二瀬ダムの猿、ちちぶ路の蕎麦と、ただ走るだけではない観光サイクリングの理想的な一日となりました。 所用経費 西武鉄道 西武秩父⇔池袋 1500円(750円×2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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