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カテゴリ:ポタリング
小田原駅→伊豆大川駅(前編)の続きです。 真鶴半島に入り、公衆トイレのある琴ヶ浜で一休み。 ズームアップしてみると、先程の真鶴道路岩大橋が見えました。トンネルから海に出ています。自動車で走ったら爽快でしょうね。 ケープ真鶴への道。半島先端は豊かな自然が残っています。 ケープ真鶴の売店開店を待つ?猫。可愛い。 真鶴岬から相模灘。うっすらと初島も見えます。 名勝三ツ岩(笠島)。引き潮なのか三ツ岩まで歩いて行けそうでしたが、風で飛沫があるので断念。 振り返って真鶴岬。 滑る石が楽しくなって散策しました。 よく整備された遊歩道を歩いて駐車場へ戻りました。 真鶴港。道路は結構高い所を走っています。 真鶴半島を離れ、再び国道135号線に。国道135号線も高い場所を通っていて、熱海海岸自動車道が眼下にありました。熱海海岸自動車道は天気が荒れたら閉鎖ですね。 そして謎の美人多し看板発見。 スピードを落として脇見運転しろということでしょうか(笑)。しかしこの辺りは自動車は走っていても人はほとんどいませんでした。夜だったら女性の幽霊という可能性も。 どんどん進んで熱海港へ。お宮の松も見てきました。 曽我浦と曽我浦大橋。道路もホテルも結構な断崖にありますね。 初島が見えました。小さい島なのにフェリーは運航されているし、ホテルもやたら立派です。 別の場所から。太平洋。 宇佐美海水浴場手前には宇佐美峠越えの御石ヶ沢トンネルと新宇佐美トンネルがあります。そしてそれぞれに旧道が存在します。ただし御石ヶ沢トンネルの旧道は廃道からの月日が長いのか、スーパーマップルデジタル14では痕跡だけで道路としては表示がありません。Google Mapsですと道路が表示され、800m程度の旧道にトンネルか洞門が三ヶ所見られます。今回は先を急ぐ旅ですので、宇佐美の旧道のみ進んでみます。旧道、好きなんですよ(笑)。なお、自動車は通行できません。自転車の特権です。 植物の路肩への浸食が著しいです。早春だからいい様なものの、夏場だったらあまり通りたくないです。 海に続く断崖の道路なので景色は最高です。落石とか崩落がなければトンネルの新道を作る必要はないんですけど。 右の方になにげに長さ50cmくらいの落石があります。こんな落石があるのでは安心できません。というわけで新宇佐美トンネルの新道に国道の地位を渡し、今や資材置き場になっていました。でも国道指定解除から20年でこの状態ならまだ当面は通行できそうですね。 大崎(宇佐美)の海岸線。南国の様で本当に綺麗。自転車担いで海岸線を歩いてみたいです。え? 撮影場所が高そう? そう、この道路は標高100mの所にあります。標高100mの断崖絶壁道。景色が悪いわけがないんですが、道路崩落や転落の危険もいっぱいなわけです。 小田原駅→伊豆大川駅(後編)に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.09 16:47:36
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