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カテゴリ:音楽
先日のビルボードライブ東京での小松亮太のライブで大貫妙子がゲスト出演。その際、小松亮太作曲大貫妙子作詞の「ホテル」を演奏。ライブでも「一緒にまた作ろうと言いながらこの一曲しか作ってない」と話していましたが、たぶんそれが契機となって今回のCDとなったのでしょう。本当に作ってくれるとは(笑)。でもアルバム出すにはあと6〜8曲くらい必要。「ホテル」も音源化されてないそうなので、どうせなら一緒に収録してくれれば良かったのですがねぇ… 表題曲はさすが小松亮太編曲という感じ。大貫妙子プラス弦楽隊はピュアアコースティックで十分やっているんですが、弦にバンドネオンが入るだけで音楽の雰囲気がかなり変わります。正直に言って、大貫妙子だけだと新曲はマンネリ化しています。これだけ長く活動していれば当たり前で、あとは共演者のスパイスに懸かっています。その点でこの曲は大正解。 「奥様お手をどうぞ」「ラ・クンパルシータ」は小松亮太の演奏で、大貫妙子は無関係。いずれもタンゴのスタンダードですね。「奥様お手をどうぞ」は編曲が小松亮太のお父上(笑)。キラビやかなバイオリンとリズミックなバンドネオンがたまりません。 カラオケ含めて4曲しか入っていませんが、価格が安いのにこの演奏は大満足です。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】愛しきあなたへ [ 大貫妙子&小松亮太 ] 小松亮太 with Special Guest 大貫妙子@ビルボードライブ東京 レポート お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.17 22:54:16
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