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カテゴリ:ポタリング
走行距離 93.35km(修善寺駅→河津→富戸駅は74.16km)
走行時間 06:19:01(修善寺駅→河津→富戸駅は05:07:24) 平均速度 14.7km/h(修善寺駅→河津→富戸駅は14.4km/h) 最高速度 50.1km/h 使用車種 KHS F20-R 走行ルート 春の青春18きっぷの季節がやってきましたが、第一、第二週は雨。漸く第三週に遠征できました。今回は伊豆です。修善寺から南下し、天城峠の寒天林道をヒルクライムして八丁池を見るのが第一目的。河津から東伊豆を北上し、城ヶ崎を見るのが第二目的です。城ヶ崎から先は時間と体力の続く限り北上という予定でした。 04:05に自宅を出発。05:10、東京駅到着。05:20、東京駅発。08:09、修善寺到着。雨の心配こそなさそうですが、どんよりした曇り空です。前夜に雨が降ったのか、路面が濡れている場所があります。 修善寺では西伊豆スカイライン方面の国道136号線に向かうという失敗をしましたが、修善寺橋で気付いて引き返しました。狩野川を挟んで国道136号線に並走する県道349号線は新たに整備されている為、交通量が少ない上に路面も綺麗なのです。これは昨年の伊豆縦断で知ったこと。新しく広い道路を気分良く進むと、前回は見当たらなかった建造物発見。 帰宅後調べてみると、伊豆縦貫自動車道の一環としての天城北道路で、ここは狩野川高架橋。修善寺道路と接続して天城湯ヶ島まで伸びる様です。天城湯ヶ島から先の山間部は既に天城隧道のバイパスとか伊豆七滝ループ橋等高規格の道路が整備されていて、河津下田間が整備されると伊豆半島中央部を縦断する道路が整備されるわけですね。 ぐいーん。桁を載せるのではなく少しずつ延ばす工法なんですね。 真下から見ても大迫力。 反対側。狩野川を越え、修善寺に繋がります。 やじろべえの様に両端が伸びて行く様は興味深いです。定点観測したいところですが、伊豆は遠すぎます… ここを過ぎると国道136号線に移り、ひたすら南下。道の駅でトイレ休憩。 天城隧道への分岐。何度か天城隧道を見る為にここを進んでいます。寒天車道も天城隧道の先です。しかし前述の通り、路面がやや湿っていました。ダートの部分は厳しいかもしれませんし、問題は寒天車道自体にもあります。寒天車道は傾斜が厳しい暗い森の中の道路で、路面が濡れていると車輪が空転しかねません。そんなわけで今回は見送ることにしました。また天気が良い時に走れれば良いかと。 というわけで旧道ではなく新道の国道414号線を走ります。 河津七滝ループ橋に到着。相変わらず格好良いです。前回は工事で片側交互通行でしたが、今回は問題なし。グルグル回って下りて行きます。気持ち良し。 ループを下り終わって撮影。大きすぎてデジカメの画角が足りません。 いつもはそのまま直進して河津や下田に向かいますが、今回は河津七滝に向かい、ループ橋を下から見てみましょう。 河津桜はやや葉桜でしたが、ループ橋と一緒に見られたので良しとします。 更に下りて、店舗の展望台から撮影。どこか絶景撮影ポイントはないんでしょうか。荻ノ入川と大鍋川に挟まれた山の稜線だとループ橋を一望できそうですが(樹木が視界を遮らなければ)、地図に登山道が載っていません(^^;。 河津七滝の入口の部分まで行ってみましたが、河津桜の見頃はやや過ぎたとはいえ観光客でごった返していました。自転車を置いて河津七滝を観光する気分にはなれませんでした。 ひとつ収穫は、大滝温泉天城荘が映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地と知ったこと。紹介文が道に貼ってありました。露天風呂は水着着用らしいので風情はいまいちですかね。ただこの日はまだ寒いこと(そと湯は徒歩5分の山中)、まだお昼でサイクリング後半が残っていることもあり、お風呂は断念。河津まで走ってサイクリング終了という計画の時に立ち寄りたい場所です。11:54、出発。 大滝温泉天城荘 一時間程走って河津川沿いの遊歩道へ。だいぶ葉桜になっていて、観光客もまばらでした。 河津川。山もまだ色が薄いです。 河津川河口。何か流れていますよ。 山に自生しているみかんでしょうか(笑)。 伊豆(後編)に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.29 23:25:24
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