|
カテゴリ:ポタリング
伊豆(前編)の続きです。 河津川河口からは伊豆東海岸沿いを北上します。13:00。 国道135号線(東伊豆道路)の片瀬白田。この頃は天気がすっきり晴れて、海沿いを走るには最高の状態でした。 伊豆北川の海岸線。この高台を下ると道は海沿いになります。 黒根岩温泉がある海岸に到着。 黒根岩温泉は海抜0メートル、波打ち際にある温泉です。一度入浴したいと思っていましたが、やっと念願がかないました。黒根岩温泉は公営ですが、北川温泉の宿泊客は無料で入湯できます。洗い場はなく温泉に入って海を眺めるだけですが、とにかくそのロケーションの素晴らしさだけで文句ありませんでした。 一瞬客が途切れた瞬間に脱衣所からカメラを持って来て一枚だけ撮影。ゴロゴロした石や岩の先は海です。詳細な写真は公式サイトをご覧ください。素晴らしいですよ。誰もいない瞬間を狙って、海に向かって仁王立ちもしてみました(笑)。漢(おとこ)らしいぜ!! 北川温泉観光協会 黒根岩温泉 一時間も入湯した為ぐったり(笑)。しかし本日の目的地城ヶ崎海岸を目指します。15:57。 北川温泉の獅子っぽい岩。名前はついてないんですかねぇ。 伊豆大川駅近くで磯の湯という、やはり波打ち際の温泉を発見しました。ただ帰宅後調べてみると、ここは目隠し板のせいで湯船からは海が見えないみたいです。 伊豆高原を北上し、17:10、門脇崎の駐車場に到着。高原からかなり下る為、帰りの上りを考えるとぐったりします。もうお風呂にも入ってお休みモードですから(笑)。 門脇灯台。まだ明るいですが、人がほとんどいません。 人がいないはずです。灯台の開放時間は17時まででしたorz 門脇吊橋。人がいません… 門脇吊橋から門脇崎。岩に波が砕けてダイナミック。城ヶ崎海岸は大室山の溶岩が直接海に流れ込んでできたそうです。 反対側から。やはり人がいません。 門脇吊橋はなかなか絶景の場所に架かっています。天気の良い昼間なら海と空の青色にマッチしそうです。 長居して暗くなってはまずいので、北上して伊豆急行のどこかの駅を目指します。17:30。 城ヶ崎海岸付近はアップダウンが厳しく、なかなか先に進めませんでした。やっと海岸線沿いの平坦な県道109号線へ。 もう夕方なので綺麗に写りませんでしたが桜並木が綺麗でした。河津桜かなと思いましたが、城ヶ崎桜だそうです(笑)。地名の数程桜の種類はあるんでしょうか。 ここを過ぎると再び伊豆急行に向けてヒルクライム。ここで事件発生。後輪からパンッという乾いた音がしました。石を踏んで弾いたか、何かを落としたか。パンクは勘弁して欲しいところです。調べてみるとパンクはなく、特に何も落としていません。走行に支障はなさそうと再出発すると、微かにカランカランと金属が当たる音がします。もう暗くなりつつありますので原因解明は諦め、近くの富戸駅へ向かいました。17:57に富戸駅到着。9分後に電車が来るとのことで、慌てて撤収しました。 自宅近くのつくばエクスプレス六町駅から自走しようとすると、またもカランカラン音がします。駅前で明るいのでよく見ると、スポークが一本外れていました。富戸駅前での乾いた音はスポークの外れた音だったのです。スポークが外れているので振れが生じており、止むなくブレーキを開放し、時速10kmくらいの低速で帰宅しました。22:20、自宅到着。 走行ルート標高図。走行距離は多くないですが、前半は天城越えのヒルクライム、後半は伊豆半島東海岸のアップダウンで、結構体力が削られました。城ヶ崎海岸のアップダウンは温泉に入った後でしたので精神的にもやる気がなかったですしね(^^;。 寒天車道を走れなかったのは残念でしたが、建設中の高架橋を見るのはわくわくしましたし、黒根岩温泉で海を見ながらの入浴には満足、城ヶ崎海岸の迫力ある景色も見れて、全体的には充実したサイクリングでした。 所用経費 JR東日本 東京→三島 2370円(青春18きっぷ一回) JR東日本 富戸→東京 伊豆箱根鉄道駿豆線 三島→修善寺 510円 伊豆急行線 富戸→伊東 490円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ポタリング] カテゴリの最新記事
|