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カテゴリ:映像作品
初日に観てきました。原作者の魔夜峰央は「パタリロ!」で有名で、私も子供の頃に読んでいました。「翔んで埼玉」は1982年頃の作品なので当時読んでいてもおかしくないのですが、実際に知って購入したのは数年前。まさか映画化されるとは。映画自体は荒唐無稽で、大笑いできるけど(但し関東を知る者のみ)、一度見れば十分なバカバカしいもの。埼玉をディスる内容ですが、ネタは「あるある」というもので笑いに昇華しています。主演のGACKTや二階堂ふみもカリカチュアが激しく、ここまでやれば現実感がないので、現実として差別批判するアホも出てこない(笑)。 都道府県の魅力度ランキング2018 03位: 東京都 05位: 神奈川県 16位: 千葉県 42位: 群馬県 43位: 埼玉県 44位: 栃木県 47位: 茨城県 どこまで本当なのかこんなのがありますが、埼玉が自虐に走るのもわかります。映画内で描写がありましたが、埼玉県内でも東京に近い県南部と群馬に近い県北部でヒエラルキーがあります。でもそれってどこもそうで、東京都の中でも23区とそれ以外、23区内でも山手と下町でヒエラルキーがあります。トップヒエラルキーとも思える松濤内でも違うみたいですね。ヒエラルキーを本気で信じて本気で差別したらアホですが、こういうのは笑いのネタとしては定番です。 話のタネに見るのはよろしいかと。 映画『翔んで埼玉』公式サイト 翔んで埼玉【電子書籍】[ 魔夜峰央 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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