浅草徘徊。
振替休日で会社を休み、浅草まで行ってきました。目的は、長谷川商店さんに「利休バッグ」と「鼻緒」を受け取りに行くため。鼻緒は台をさんざん迷った挙句、黒いエナメル台の草履になりました。これからの季節、バッグともども活躍してくれそうです。せっかく浅草にきたのだからと、他のお店にも行ってみる。ゑりの高砂屋さんで半襦袢(二部式襦袢)を見ていると、お店の人に声をかけられる。既製の、Mサイズは裄64cm。私には長い。それを伝えると、1枚からオーダーで作れるとのこと。既製品よりは少し割高だけど、それでも4,000円くらい。袖の部分の見本帳も見せてもらい、気持ちが傾く。どうせ作るのなら、袖丈が合わない着物に合わせて作りたいけど、寸法がはっきりしないので、注文は我慢する。納期は10日から2週間くらいだそうです。浅草には、うそつきの袖だけ売っているお店があるらしい。でも、きちんと名前を調べてこなかったので、また今度。前から気になっていた、てぬぐいのふじやさんに行ってみる。「この柄で浴衣作ったらすてき」などと思ったけど、何も買わず。今度は別のてぬぐい屋さんに行ってみよう。浅草は観光地なのでいつ行っても、人が多いですね。今日目立っていたのは、修学旅行生。ツアーの人や、外人さんも多かったです。