ちょっと前から気になっていた、ジョン・レジェンド。
2006年のグラミー新人賞を取りました。2006年はカニエ・ウエスト繋がりのアーティストがノミネートされたり、実際に賞を取りましたよね。
マライア・キャリーもカニエ繋がりですが、ジョン・レジェンドのこのアルバムはカニエ・ウエストのレーベル＜G.O.O.D.＞からの発表なんですよね。

カニエ・ウエストと仕事をするチャンスが舞い込み、アルバム「College Dropout」で２曲合作。そこから名が知られてきたようなのですが、以前からローリン・ヒル、ジャネット・ジャクソン、ブリトニー・スピアーズ、イヴ、トゥイスタ、コモン、タリブ・クウェリ、ブラック・アイド・ピーズなどの有名アーティストのセッションに参加していたそうなんですよね。

ふ～ん。そうなんだ。で、毎度のごとく「どんなもんかな」とウェブ上で試聴してみることに・・・。

イントロの１曲目からいい感じ。大人な雰囲気って言うのですかね。
また、ピアノの音って弱いんですよね・・・。
また声がソウルフルでいいですね。う～ん。やっぱり要チェックだわ。

と、試聴したのはかなり前のことなのですが、購入までには至らず・・・。
この前ショッピングに行った時にふらっと立ち寄ったレコード屋さんで「あ、そういえば！」とジョン・レジェンドを思い出し探してみることに。

いつもなら輸入版を買うのですが、そのお店では見当たらなかったので、日本版を購入。

でも、輸入版じゃなくて正解だったかも。

輸入版には「So Hight」のRemixが入っていません。このRemixが結構いいんだな☆
フィーチャーされているのはローリン・ヒルですしね。
聞いてまた聞きたくなっちゃいました。これ！
「The Miseducation Of Lauryn Hill」は1998年の最優秀アルバムを受賞したアルバムです。
このアルバムも結構好きなんだよね・・・。

あとは３曲ボーナストラックが付いています。（まあ、これは当たり前ですよね。）

ラストの曲は「What a wonderful world」です。この曲は多くのアーティストがカヴァーしていますよね。

ラストと最初のイントロの繋がり具合も良くて、そのまま２週目にすんなり入って行ける感じです。

ちょっと物静かに音楽を楽しみたいときにはお勧めの１枚と言えるでしょう。



こちらで試聴・一部PVの視聴も出来ます♪