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テーマ:DVD映画鑑賞(14199)
カテゴリ:映画大好き!
アルフィー 公式HP 製作: 2004年 米 監督: チャールズ・シャイア <ストーリー> アルフィー・エルキンス(ジュード・ロウ)は世界中の美しい女性が集まる街NYCでリムジンの運転手をするプレイボーイ。自由奔放な独身生活をエンジョイし、何人もの女性と様々な形で関係をともにしていた。そして、クリスマスの夜、運命的な出会いを果たすのだが・・・。 <感想> 昨日、ようやく観れました。この映画はもともとはビル・ノートンの大ヒット舞台喜劇を原作として、1966年にマイケル・ケインが主演したもののリメイクです。オリジナル版をより現代に近づけ、アルフィーと数々の女性とのエピソードも違和感のないものになっています。アルフィー役はジュード・ロウ。彼以外に適役はいない。そう言っても過言が無いほどのはまり役でした。 また、この作品の競演がきっかけでジュード・ロウとシエナ・ミラーとの交際が始まりました。 前妻(もう分かれちゃったから)には子供も3人だっかいたのにね。^^; 次から次へと、こんなにも女たらしなのに、何故か憎めない。アルフィーのような男、あるいは女は昔も今も存在するし、これから未来にだってきっと存在するだろうと思います。 こんなにだらしないのに、憎めないのはアルフィーの奥にある、人間的なものが見え隠れしているからだと思います。人生は誰だって「何なのか」分からない。だから模索し、悩み、時に苦しみ、悲しみ・・・。そんな人間の根本的な部分はアルフィーも私達も同じ。そんな所に共感できる部分もある、と言う点もまた憎めない存在として成り立つ理由だと思います。 ははは、と笑いながら観れるけど、ちょっぴし問いかけるものもある、そんな映画だと思いました。 まぁ、単純にジュード・ロウはかっこいいな。(笑)それだけでもいいか!って気分です。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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