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2006年08月28日
カテゴリ：雑感日記
日々感じた事を忘れないうちに書き留めておくコーナーです 真っ赤なＢＭＷに結構なスピードで追い越された。 運転席には派手目の化粧にサングラスをかけた女性。 助手席にはシャネルのバッグ。 個人的にそんなイメージがある。 あくまで個人的なイメージです。 何年前だったろうか。 丁度、この時期だったと思う。 期間限定の韓国屋台が栄に出来た事を知り出かけた時の事。 近くの駐車場に車を止めると真向かいの照明の真下に真っ赤なＢＭＷが・・・。 照明に照らされて車内も丸見えだった。 裏通りの静かなこの場所に、うごめく影が２つ。 よく見ると、ディープキスをしながら絡み合う男女だった。 女性の肌が次第に露にされ、その息遣いまで聞こえてきそうな生々しい光景だった。 綺麗とか、そんなロマンティックなものではない。 ただ生々しい、そんな光景だった。 まだ夏の暑い時期だったし、余計に人間の本能剥き出しのその行為に 軽い嫌悪感を感じたのかもしれない。 あの２人は人目も気にせず、どこまで続けていたのだろう とか、 そこそこな歳に見えたので不倫だろうか とか、 食事中、いらぬ妄想が頭を駆け巡っていた。 真っ赤なＢＭＷを見るたびに思い出してしまう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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