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2006年09月08日
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カテゴリ:スガシカオ
スガシカオ同盟 



もうすぐ10周年を迎える

スガシカオ


の通算8枚目のオリジナルアルバム

PARADE

スガシカオ/PARADE 【初回限定盤・CD+DVD】

が9月6日リリースされた。

店頭には1日早く並ぶので、根っからのスガシカオファンは

我先にといち早く手に入れたことだろう。

また、甲子園や、アニメ、映画、CMなどの影響を受けて今回初めて購入した人

何となく購入した人、様々だとは思うが

多くの人の手元にこのアルバムがあることは確かなことだろう。


一人のアーティストがその世界で10年生き残る事は

至難の業である。

今まで、彼なりに凸凹した道のりであったのだろうが

それでも、ちゃんと私たちの目の前に居るのだ。

ファンとして、こんなに喜ばしいことは無い。


今回のアルバムは12曲中5曲(コクアのProgressも入れて)が

Progress

シングルカットされたものであり、半分近くが耳馴染みの曲である。

豪華と言えば豪華だが、ファンの心理からして

新しい曲を多く聴きたい、という気持ちが働いてしまったりするものである。



ところが、どうだろう。



不思議な事に一気に聞けてしまうし、新鮮さもある。

ここがスガシカオの中毒性が高いと言われているところかもしれない。

彼の曲は聞けば聞くほど味が出てくるのだ。

一度聞いて胸にグサっとトゲが刺さった者は永遠に聴いてしまうだろう。

飽きるという事が無いのである。

毎回アルバムを聴くとそう思う。

このアルバムもそう感じた。そして、現にもう何度も聴いている。


ところが、「おや?」と感じるものがある。

それは何なのか考えてみた。

この「おや?」という感じは去年の奇跡がリリースされた頃にも持った。

スガシカオ/奇跡/夏陰/サナギ

甲子園とスガシカオという繋がりがピンと来なかった。

しかし、やはりスガシカオだった。

そして午後のパレードだ。

【CD】午後のパレード / スガシカオ

初めてWEBで聴いた時、正直「おや?」を通り過ぎていた。(笑)

何かスガシカオに異変がある、そう感じた。

そして、このアルバムのジャケット。

今までに無い明るいカラーで華やか、晴れやか。

これまでのダークでクールな感じとは違うと思わないだろうか?

私が「おや?」と感じたものの正体は


爽やかさ


であるのではないだろうか?

と個人的に思っている。

爽やか、というものはポジティブな要因に入るものだ。

スガシカオと言えばネガティブパワー全開のイメージ。

ポジティブな物は要らなかった。

胸を抉られる様な言葉、今まで隠していたような弱い部分、汚い気持ち

それらを包み隠さずストレートにぶつけてくれる、その心地よさ。

自分の内面に突き進む、そんな曲。

一人、スガシカオの曲を聴き涙する。

もっと言いようはあるだろうが、簡単に言えばこんな感じだ。

そこにスガシカオテイストで爽やかさが加わってきた、

だから「おや?」と感じたのかもしれない。

爽やかさ、というのは私の個人的な感想で、

もっとぴったり来る言葉があるかもしれない。

とにかく、一つ何か加わった、そんな印象を受ける。

けれど、今までのバランスを崩すことなくスガシカオ節は炸裂している。

聴くものに納得と満足を与えてくれている。


今年で40歳になったスガシカオ。

人間としての成長が曲に現れても全くおかしくない。

また、プロとして自分の音楽と他のものを融合させて楽しむ事も必要だろう。


ちょっと飛躍するが、レイ・チャールズでも、エリック・クラプトンでも、

エアロ・スミスでもスティービー・ワンダーでも、

初期の頃の音楽はシャープでクールでカッコよかった。

ビックになるに従い、そのシャープさに丸みが帯びてくる。

大衆的、と言うのだろうか。

聴きやすく、受け入れられやすく変化する。

これはアーティストの成長の印なのだろう。

変化を遂げても名が廃れず、より多くの人々に受け入れられるのは

そこに強烈な確固とした個性があるからだと思う。


スガシカオもそんな匂いがする。

この先もきっと私達には分からないような葛藤や試行錯誤を繰り返し

創作して行くのだろうが、

きっとスガシカオならどんな物でも自分の個性に染める事が出来る、

そう感じてしまう。

ファンの色眼鏡と言われてしまえば終わりだが、


多分スガシカオはやる


そう思う。



そんな、今後を感じさせるアルバムであるように個人的に感じた。

あくまで、個人的な感想である。

感想は聞いたものの数だけ存在する。


これからも成長し続けるスガシカオを応援していきたい。











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最終更新日  2006年09月08日 11時26分27秒
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