君の存在をまるでなかったことにするのに
随分と月日を強いられたよo

最後に君に言った言葉を覚えてる？
恨み、つらみを言ってやりたかったけど、
思わずついて出た言葉ゎ、

あんただけゎ生きていてよ

だったねo

変だよねo

誰よりも愛して、誰よりも憎んだ君に、
もっと、もっと、言いたいことゎあったはずなのにo
あんなにも強い衝撃を与えてくれた君に、
あたしゎもっと、もっと、言ってやりたいことがあったはずなのに、
なぜだかその言葉だけでいいんだと思ってしまったんだょo




愛していたよ、愛していたよ、愛してたo

淋しかったo





君って人が、あたしって人ぢゃなぃんだな、って
そぉ思うから
余計、よっぽど、あたしゎ、あたしゎ、
もぉ君のことを愛していられないんだって
そんなふぅに思って、
だからあたしゎ今まであれだけ泣いてきたのかなって、o

結局あたしゎ、
いつも君の存在にこぉして傷つけられてゎ報われていたんだねo

いっぱぃ恨んだo
いっぱぃ泣いたo
いっぱぃ愛したo

それで十分だったょo

君が残してくれたものゎ
一体なんなのかわからなぃけど
この先生きてけば、
いつかそんなものも見られるのかな、わかったりするのかなo

あの頃、君を待った、あたしゎ待った、途切れない明日を過ぎてって、
そうして、立ち止まって、振り返った、もぉ失くしたんだって思い知ったo




愛していたょo

ありがとうo

さよならo

ありがとう、と、さよなら、の狭間に、
君がいるo

それでいいo

それでいいんだo







明日ゎ飛び切り薄情な夢見て泣いてみたぃo
なんだか、そんな気分o
こんな、あたしo
そんな、あたしo

それでいいんだよなぁo