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今、頭、坊主o
(●´C_,`●)プッo でも、きれぃなんだなぁーこれがまたo 芸術品みたぃだo 全裸でいるとよっぽどきれぃだo ぅんo きれぃだーo 頭、ざりざりo かるくて、からっぽo なんにもなぃあたしo きれぃo ところで、なんで、坊主になってるのかと言うと、 親父にやられたo ただ、そんだけo そこにあたしの意思があったのかと聞かれると、 よくわかんなぃo おそらくそぉされるんだろぉな、とゎ思ったけど、 抵抗を考えてなかったo つまりゎ、坊主にされる・する、その意思ゎ半々だったのかなo よく、わかんなぃやo とりぁぇず、 ぶった切られたo ぢゃきぢゃき、ザクザク、と、鈍くて気色悪い音が響く度、 現実ゎより遠いところにあったo 音の鈍さから、大量の毛が一気に切られてることがわかったo 髪を引っ張りあげられ、根元から、ざくりo ばさっ、と、結構な音をたてて落ちてくる髪達から、 その量や重さを一瞬で悟ることができたo 恐怖ゎなかったo 不思議なほど冷静で、不思議なほど固まっていたo 昔、自分がリカちゃん人形の髪の毛をひたすら切っていたことを、 ふと、思い出したo そのときのあれと、今の自分のこれゎ、かわらないo きっと、そんなもんだo ざくり、ざくり、ざくり、ざくりo それが、ぢゃきぢゃきと、かるめな音に変わったときにゎ すでに相当の短髪だったんだと気付かされたo そのまま、 ぢゃき、 ぢゃき、 ぢゃき、 と、慎重な音に変わり、落ちてくる髪の量が少なくなってきたところで あぁ、あたしにゎもぉ髪の毛がほとんどなぃんだな、と、思うことができたo 髪を切り終えられてから、親父があたしを手放すまで、 しばらく自分を放置したo ノドが渇いて立ち上がったとき、 自分の滑稽な頭を見ておきたくなったo 洗面所の鏡を覗いてみたら、くりくりの坊主頭の自分がいたo おかしくて ただただ、おかしくて、 笑って、 笑って、 笑ったo 全裸で布団にもぐりこんだときだけ 少しだけ我にかえれて、泣くこともできたo でも、笑うことばかりしかできなかったo 叫べれば、少しゎ楽だったのかもしれなぃけど、 あたしにゎもぉ髪の毛がなぃo 叫ぶ必要がなかったo 今更、親父のすることに、『なんで?』と思うことができなぃo あたしの身体に、『なんで?』と思うことができなぃo どーだっていいo どーだって、いいよ、もぉo んははo 親父ゎ、こんな頭になったあたしを見て ひたすら笑うo ずっと笑うo あんなにぐちゃぐちゃに無心にあたしの髪を全て切ったのゎ 親父なのにさo わけがわからなぃょo わけが、 わからなぃo なにがおかしぃってぃぅのo なにをおかしぃってぃぅのo あぁー 心がクリァーだo からんころんからんころんo もぉ、どーにでもなれるんだなぁo ふふo おっかしo お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月25日 20時09分28秒
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