人生に下りはない。
このブログを始めた頃夢を見ることを笑われ始めた頃だった。年齢の世間の目と本人の自覚のギャップに悩み仕事に迷い人生に迷った。まだまだその渦中だけど40代も慣れてきて 明確になったもの。『人生に下りはない』本に書いてあったわけでなく私の価値観が変わっただけ。体力・外見的衰えから人間の人生は成長を終えると下降するものと思っていた。だけど、どうやら40代は本当の人生のステージなんだとわかったイメージを言うと40までの人生は上り坂。活動的な人も ただ時間を過ごした人の人生も同じ高さの山をのぼる。何が違うかと言うと山頂の広さ。これが個々に違う。活動的に生きてきた人は広いし引きこもってきた人は今にも落ちそうな狭い山上。登るには準備も体力も必要だから若さがあり教育環境がある。そして抵抗の役割はいろんなトラブルが起きことだと思う。追い風は人生の先輩たちになるのだろう。紆余曲折あり、そこで学んだものは40からのステージの広さに影響するのだと思う。 そして本当のステージに立った40からは 平坦であり自分で動かないと道はない。追い風も導いてくれる人もいない。急に上手く行ってたものが上手く行かなくなる。体力も低下する。夢もなくなる。そして山の上だから周辺は崖ぷち。このぐらい大丈夫だろうと舐めていると転落する。広いステージを作れた人は40からも自由に動けるはずなんだけど自分で道を作らないと行けないからどうしたらいいのか悩むことになる。哀れなように聞こえるだろうが、40代からの道は自分で作って歩く道。20代に経験したことも友人の知恵も新たな試みもすべて使って歩く。たまらないほどの充実感と幸せがある。『安定は幸せを感じることができない』去年この言葉を聞いた。安定してしまうと、人間は幸せを感じられないようにできているそう。安定を目指して生きてるのに。安定が幸せの象徴なのにと思ったが、安定してしまうと満たされないことをしっている。変化を求めるように出来ているのだと思う。そういうイメージを持って40代を見ると、非常に面白い。私は、前田さんの人生をずっと見ていたい。今までもそしてこれからもみていたい。今の前田さんは、崖っプチに立ち、自分たちの登ってきた坂をじっと眺めてる状態。『いつまで眺めているの?おっこちゃうよ。』と声をかけたいぐらい。『一生懸命登ってんだけど、満たされないんだ。登ってる気がしないんだ』そんな言葉が返ってきそう『もう登り坂はないんだよ。その場で足踏みしてるだけだよ』って私はイメージしてる。『どうしたらいいんだ?怖いんだよ。もう俺ダメなのかなぁ』と。『今が本当のあなたの人生のステージ。あなたはまだ、自分の人生を生きていない』こんなふうな夢をみました。面と向かってしゃべってるのではなく、テレパシーみたいに会話してた(笑)私自身も2010年の目標!と結婚したいと思っていたけど、経済的に厳しくなった時に、結婚したいではなく、やっぱり仕事がしたい。と強く思ったので、結婚できなくても当たり前の結果だと思います。それでも好きな人はいたんだけど、相手にされず(笑)いつも玉砕されないと気持ちの整理はできなかったのに、告白しなくて鎮静できたことは、成長したことかなぁ。公言どおりハワイには行って来たし、TUBEのイベントは本当になくて残念だったけど、最初は怒りだったけど、このハワイで前田さんはどれだけ癒されたのだろう救われたのだろうと思うと、感謝しながらハワイを楽しんできました。今日で、このブログは終了します。ブログは自己満足とか言われますが、内観するにはいいパーツです。また、どこかで書いてるかもしれませんが今の所は未定です。本当にありがとうございました。