sweet home

重い腰を上げて２つ目のサプライズの話。
rinohanaさんとドッグランで別れて、しばらくして長男がサイクリングをしたいというので
私たちもドッグランを後にしました。
サイクリングコースで長男は、マイ自転車で。私は次男をバギーで。パパはフランと徒歩で。
疲れてきたので自販機でジュースでもと思い財布をさいふをサイフを
『えええええ、財布がない～これは何かの間違いよね』
頭の中でグルグル財布を出した場面を思い出し・・・・
心当たりがあるのは二つ
一つはドッグランで一度バギーに財布が入っていたショルダーを掛けていた時に
ひっくり返したので、その時に落としたのかな・・・
もう一つは車の中で荷物がひっくり返って、財布が車内に置き忘れている可能性

気が気でないのでとりあえずドッグランに戻ってみました。が、雰囲気的にあるような気がしませんでした。
やっぱり車の中だわっと思って車内を探してみたが、えぇぇぇぇない(-_-;)

じゃあ家にあるのかも・・・・

家に帰って財布を置きそうなところを探してみましたがありません。
主人に家にもないと話し、何が入っていたかを言いました。
はっきり言ってむちゃくちゃ大事なものばかり。
とりあえず保険証の紛失の始末書を会社に出さなきゃなぁ～って主人。
クレジットカードは保険があるから万一使われても大丈夫だけれども
保険証はまずいなぁ～と言っておりました。
同居している親にはとても財布を失くしたとは口が裂けてもいえません。
だってこういう時に同居中の実の親は酷いんです。
これでもかぁって立直れないほど罵倒するんです。
それに比べて主人は寛大です。やっちゃったことは今更なに言ったって仕方がない。
今後どう対処すべきかを考えようっていう人なんです。
まず公園に電話をしましたが、今のところ財布の落し物はないということでした。
お財布の特徴を告げて、それらしきものが出てきたら連絡してもらうようにお願いしました。

そしてもう一度ドッグランに行くことに。
私たちがいた時からずーっといた方がみえたので、お財布が落ちていたということはないですか?と尋ねましたが
『分かりません』という返事でした。
ドッグランに行く時もずーーと車の中で財布を使ったときのことを、目を閉じて考えていました。
前日の土曜日にレンタルDVD屋さんで支払ったのが、最後だったところまで思い出しました。
その後は全く触っていません。
失くしたのは今日?それとも昨日?
結局分からないまま返却期限のDVDをその足で返しに行くことにしました。
その間も考えれば考える程分からなくなり、目を閉じて考えていたせいもあり
私は寝てしまいました。
最初主人だけでDVDを返却に行ってもらうつもりでしたが、一応ここでも聞いてみようと思い
私も同行しました。
店員さんにお財布の落し物はなかったですか?と尋ねると
『あっ!ちょっとお待ちください』と、何か気を持たせる返事が返ってきました。
そして内線で誰かに話を繋げると、最初の店員さんではない人が来ました。
しかし期待していた財布は手に持っていませんでした。
その代わりに紙を持っていました。
なんだやっぱり財布の落しものは、なかったんだーとがっかりしました。
そうしたら店員さんか゜『これが預かり書になります。これを持って○○警察署に取りに行ってください』と言われました。
最初何を言われているのか頭の中で理解できずにいました。
しばらくしてやっと、ああああ財布は今警察に保管されているのね。
とほっとしたものの、結局日曜日の今日では警察に行っても取り扱っていないから手元に戻らない。
せめて１日レンタル屋さんで保管していてくれたらなぁ～なんて我がまま気持ちさえ出てくる始末。
帰り道にずっと財布のことを気にかけて運転中も心配していた主人は、後ろで寝ている私を見て
あきれていたと言われました。
まあ張本人の私が寝ているんですもんね～呆れられても仕方ないでしょうね。
でもね私昔っから　すごーーーーく落ち込むと、とりあえず考え込まずに寝てすっきりしてから
行動を起こすタイプだったんです。
久しぶり寝込むほど落ち込む事件を体験してしまいました。
預り書に書かれた財布の中身・・・結構私にしては現金所持していました。
笑えたのがビール券２枚まで記されていました(#^.^#)
そして寛大な主人の態度に感激して、戻ってきたお金から１万円プレゼントしました。
しかし財布を落としたことを１日気がつかなかったんですよね～
あ～怖い♪
そんなサプライズでした。