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同じ年頃の子どもを持つ親として、最近の中高生の自殺のニュースを 見るたびに心を痛めていました。 今日、子どもたちが学校から下記のメッセージを持ち帰りました。 <子どもたちへ> あなたの成長を楽しみにしている人が、たくさんいます。 あなたはかけがえのない大切な人なのです。 今、あなたがいじめを受けているなら、 「つらい」、「助けてほしい」と言ってください。 あなたの気持ちを誰かに話してみてください。 助けてくれる人が、必ずいます。 いじめは、ひきょうで恥ずべきこと。決して許されるものではありません。 もし、あなたのまわりでいじめがあったら、 「それはいじめだ」、「いじめはしてはいけない」と言ってください。 そして、勇気をもって身近な人たちに相談をしてください。 あなたの気持ちに応えてくれる人は、必ずいます。 私たち大人は、あなたの支えになりたいと心から思っているのです。 <保護者のみなさまへ> ご家族の温かい愛情は、子どもの心を元気にする力があります。 お子さんの顔を見ながらあいさつをしたり、 時には、お子さんに「あなたが大切」、「生まれてきてくれてありがとう」と、言葉にしてみてください。 自分はかけがえのない子だと、子どもたち自身が感じられるように。 もし、お子さんがいじめを受けていたら、よく話を聴いてあげてください。 何か気になることがあったら、学校や教育委員会、身近な相談窓口に相談をしてください。 私たちは、子どもたちが明るい笑顔で毎日を過ごせるよう、保護者のみなさまと一緒に考え、行動したいと思っています。 平成18年11月16日 埼玉県知事 上田 清司 埼玉県教育委員会委員長 石川 正夫 二人とも問題なく学校生活を送っているけど、他人事じゃないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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