カテゴリ:本
江国香織さんも同じタイトルで小説出してたっけ。たぶん恋愛もの。
東京タワーってだけで小説のタイトルになってしまうんだからスゴイな。 だって、大阪じゃ通天閣‥全然ロマンチックじゃないもん。 りりーさんの”東京タワー”はサブタイトルのとおり、 「オカンとボクと、時々、オトン」のお話。 涙がこぼれてしまいました。 りりーさんがオカンとの思い出を忘れないように記憶を搾り出して丁寧に 書かれた小説のような気がします。 今は亡きオカンへの愛情がバンバン伝わってきます。 子供への愛情が軽薄になってきている世の中で、心に染み入るものが ありました。 母親の背中を見て子供は育つんだな~と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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