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カテゴリ:子供のはなし。
さて、これはなんでしょう? って、タイトル見りゃ分かる!!ってねぇ。 あたしの手作り万華鏡の中です。 キレイじゃないですか? 実は、万華鏡が好きで、最近行ったオルゴール博物館の売店で売っているのを買ったのです。 で、それはペンダントタイプの小さなテレイドスコープ。 あたしが探し求めていたものでした。 ひとくくりに万華鏡とは言いますが、それには沢山の種類があるようです。 調べてみて分かったのですが。。。 まず、一般的にどこにでもある万華鏡。 ビーズやセロファンが入っていて、明るいほうに向けて筒を回して見ます。 これは『チェンバースコープ』というタイプだそうです。 そして、あたしが探していたのは『テレイドスコープ』というタイプ。 これは筒の先に丸い玉が付いていて、これがレンズの役割をして周りの景色を取り込んで見せる万華鏡だそうです。 これだと毎度同じくのビーズだけじゃなく、何だっていいんです。 自分の手だって、ごちゃごちゃ散らかったおもちゃの山だって、夜景だって見れちゃいます。 これが欲しかった~~~。 で、もう1つ代表的なのが『ワンドスコープ』というタイプ。 これは万華鏡の先に試験管やチューブが付いていて、その中にオイルと具(ビーズとかスパンコールとか)が入っていて、それがゆっくりオイルの中に沈んでいく様子を見るもの。 これは結構高い値段のものが売られていて手が出ませんでした。 が、今年、長女めぐるが小学校に上がり、初めてなので思い切ってクラス役員になったあたしは、クラスで年に2回、何か親子の行事をしなければいけない事になり、初回は先生の言うがまま。 で、二回目にここで万華鏡を作ろうじゃないか!!って事になった訳です。 (いや、あたしが万華鏡にしますと言いました。。。) で、色んなサイトを探し回り、作り方や材料の取扱店を調べ、なんとか用意しました。 まずはこちら↓無印良品の紙筒。 これを組み立てて収納家具なんかを作るやつです。 が、これ、もう生産終了らしく、実店舗ではどこも店頭に置いてないとのこと。 がーーーーーん。 送料かかるのに、ネットでやっとこ残っているのを見つけて20本買いました。 本当は20センチのやつが40本欲しかったんだけど、もう売り切れで、仕方ないので48センチのを買って半分に切りました。 のこぎりで。 続いては鏡。これポイント。 普通の鏡じゃないんですね~。 で、まぁ普通のガラスの鏡は無理なので、プラスティックミラーという、下敷きみたいなのを10枚セットで購入。A4サイズです。 次はビー玉。 というか、これは色々と種類があって、ガラス玉だったり水晶だったり。 水晶は高いけどキレイ。アクリル球はキレイで軽いけど傷がつきやすい。 で、まぁ今回は直径3センチのクリアのビー玉。40個入り。 でも箱には水晶玉って書いてあるんですよね。 水晶なのか?ガラスなのか? 後はその他もろもろって感じです。 スポンジの付いた隙間テープ。ビニールテープ。両面テープ。製本テープ。 クラスの子供の人数は34人。先生が2人。って計算で36。 残り4つはあたしがテストで作る用って事で。合計40本の万華鏡が出来上がる段取り。 これを切り分けて、1時間の製作時間内に完成させられるように準備します。 思った以上に大変でした。。。 どどーーーんっ。 36セット+補修用の予備の材料です。 箱に山盛り。 一つ一つのセットはこんな感じ↓ 半分に切った筒。 12センチくらいの製本テープ。 14センチくらいの隙間テープ。 ビー玉。 おまけのシール(飾りつけとかに使います) あ。透明のプラ板忘れてました。 直径4センチくらいの透明のプラ板。 1人分に切り分けて、折り目もカッターで付けておいた鏡。 黒いのはビニールテープです。 6センチくらいのを3枚と、21センチくらいのを1枚。 外袋に貼り付けました。 あとはおまけで画用紙に大きな丸を書いて、折り畳んで入れました。 これは万華鏡の観察用ノートのつもりで。 これをひたすら36人分切って分けて貼って入れて。。。ってやってました。 最後ママ友が筒を切るのを手伝いに来てくれましたが、1人では大変でした。 疲れた~。 そして当日はあたしが講師になってみんなの前で作り方の説明と補修をしないといけないのです。 勢いに任せて「あたしがやりますから」と言ったものの、心臓バクバク。 大丈夫なのか??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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