スキューバダイビング

May 15, 2005

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テーマ：★留学生活★(629)

カテゴリ：オーストラリア留学

今日はじめてスキューバダイビングというものを体験した

天気は快晴で風も無く絶好のダイビングびより。

船で1時間ぐらい走ったところからグレートバリアリーフが広がっている
cains

↑イメージ

そのうちの一つのリーフに着いた

船内で日本人インストラクター（4人ぐらいいた）からいろいろな

説明を聞いたけど多すぎてよくわからない

エメラルドグリーンの海を見るとわくわくして早く入りたいけど、

思ったよりも深そうでコワイ

私の担当はヒロさんというロン毛のちょっと怖そうなおにーさんだった

水着の上からぴっちりとしたウェットスーツを着る

体のラインが分かるのが恥ずかしいとか言ってる場合では無さそうだ

酸素ボンベを背負わせてもらうと重くて立ち上がるのもつらい

こんなんで浮くの？？

ヒロさんが飛び込むように言ってくる

水中で受け止めてくれるらしい

怖いのとはずかしいので頭の中いつも以上におかしくなったけど

あれ、浮いてる

初めはヒロさんと腕を組んで泳ぐ練習をする

もう何年も泳いでなかったから全然思うように出来なくて
何度も蹴ったり沈んだりひっくり返ったりして迷惑かけっぱなしだった

ヒロさんは何かとステキなものを見つけては教えてくれた

ニモ。イソギンチャクの中で親子で泳いでいた
　　　ほんとうにかわいかった

クエ。ゆっくり泳いでいて、じっと見つめると横目でにらまれた

ナマコ。コレははっきり言ってちっともうれしくなかったけど、
　　　　水中でしゃべることが出来ないので断れなくて持ってしまった
　　　　一生の不覚だったけど、まぁいい経験かも。

それ以外にも、数え切れない種類の色とりどりの魚たちと会った。
珊瑚がいかに彼らにとって大切な住まいであるか、身に染みて実感した

こんなに深いのにこんなに透明なんて信じられない

インストラクターさんがこの仕事をやってる理由が分かった気がした

ヒロさんの後をついて深く深く泳いでいると魚になったみたいというより

空をゆっくり飛んでいるみたいだった

ヒロさんは怖そうに見えて実際にはすごく優しくていい人だった
それに魚みたいに泳ぐ姿はそれだけでかっこよかった

ぜひまたやってみたいと思った

往復の船賃とランチサービス、ダイブ２本＋シュノーケル１回
そして何より美しい海と魚たちとすごす時間全て込みで
＄１１０ぐらいだった。かなりお得な旅行をしたと思う　