たそがれ、を観た
夫が中高年に受けてる「たそがれ○兵衛」を観たいという。邦画はあまり観ない私なのだが上映中オヤジがすすり泣くという(実に怖い図だ)映画、ちと興味がある。というわけで昼前に夫と電車で。行き先は名だたる「ラーメン激戦地○○馬場」帰りにラーメン食べようというわけだ。座席に着きあたりを見回すとやはり中年男女、特に男性が多いように思える。休日の映画館なのにカップルの姿がない。・・ま、年くったカップルはいっぱいいたけど。σ(゜ο゜)? 1人の貧しい男の人生を淡々と描写していく。病気の妻の薬代で借金を抱え、ボケた母と幼い娘二人の世話。帰りに付き合いで一杯、ということも全くなく同僚からは半ばあざけって「たそがれ」と呼ばれる。たそがれ時には1人さっと帰ってしまうから。しかし実は剣の達人なのだ・・真田さんがしぶくてかっこいい。ボロをまとい髪ふり乱してもそこはかとない気品がたちのぼる。・・誤解しちゃいけません、世のおじさん達。あれは真田さんだからかっこいいんです。間違っても自分と重ねあわせちゃいけません。しかしいつも映画というと途中からいびきかいてる夫が珍しく最後まで観ていた。やはり何か感じるところがあるのか??その後とんこつラーメンを食べる。・・前日バンドの帰りにも食べた。2日続けてとんこつかい。しかしその店はとんこつオンリーであった。おいしかったけど・・ぐは。ランチの餃子がラッキーだったけど夕飯が予定外の全員そろって、だったのでおかずが足りなくなり急遽冷凍してあった餃子を焼いて1品増やす。・・皆残り物にはあまり手を出さないので結局餃子はほとんど私が食べた。好きだけど続くといまいち。とほほ・・