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カテゴリ:アメリカでの生活
アメリカで生活を始めてやっぱり日本で生まれ育って
日本から来た私にとって「あれ?」と思う事はたくさん ありまして、最初の頃は日本(日本人)と違うなって思う事が 当たり前だけどたくさんありました。 その中のひとつ「少しお待ちください」や「すぐに」といった アメリカ人の時間に関するお話です。 例えば電話で何かの問い合わせをしたとき、これは日本でももちろん あることですけど、すぐに答えが返ってこないで結構待たされる時って ありますよね? その間に「今お調べしていますので、もう少しお待ち下さい」って 言ってきてくれるなら「分かりました」ってこちらも思って待つと思うん ですよ。 でもですね、こういった言葉が殆どなく、ひたすら「待つ!!」って言う事 本当に多いですよ!!! うちのパパは少し待っても返事が返ってこないと 電話をいつも切ってます。苦笑・・・ でも前に、パパが携帯電話をA社からB社に変えた時の話です。 携帯は変えたいけど電話番号は変えたくなかったうちのパパ 両社とも「出来ます、大丈夫です」との事だったので、まずA社で解約を してその後すぐにB社に行って手続きをしたんです。 でもA社からB社にいってるはずの番号が出てこない!!! 早速A社にそこから電話!最初はB社の担当者が対応をしてくれてたん だけど、A社の方がパパに変わって欲しいと途中からパパが電話に出ました。 A社は最初「もうB社に番号がいってるからこちらはどうにも出来ない」と 「でも番号が出てこない」と返事をすると「すぐに調べます!少しお待ち下さい」との事。でも最初に待たされてから15分位してやっと電話に出てきたけど 最初の言葉が「ここでは分からないから」と他に転送され次の担当者にも 待たされて、たらい回し状態に!!他の人が出るたびに「お待ち下さい」の 繰り返しでず~~~っとHOLD状態です。 で、これ本当の話ですけど結果が出るまでトータル2時間位 待たされたんですよ!!! その間うちのパパはと言うと電話は「スピーカー」状態にして 流れてくる音楽を「ぼぉ~」としながら聞いて待っていましたね・・・ 私も途中で「こんなに待たされてるんだから、もう新しい番号でも いいんじゃない?」って聞きましたよ、 でも最初はこんなにも長い時間待たされるとは思いもしなかったから ここまで待ったのにってパパも意地になって、「分かるまで待つ」との 答えが返ってきました・・・ で、結果はというと・・・ 分からずじまいで結局番号は変えました・・・ 長い時なんて30分は出てきませんでしたからっ!!! 散々待たされた挙句、同じ番号もGETできず「待った甲斐があった」とは 反対の結果で終わってしまいました・・・ 日本でもアメリカでも対応のよい人、悪い人っていると思うけど 2時間も待って結局こういう結果が出てしまうサービスって どうなんでしょうかね? あの時ばかりはこの人達の時間の価値観どうなってるの?って 思いましたね~ あと、これはまたアメリカっぽいなぁって思った事なんだけど。 あるチャイニーズレストランが去年のクリスマス前に 厨房からの出火で火事になってしまい、全焼ではなかったものの お店の屋根が三分の二ぐらいだったかな?燃えてしまっていて かなりのダメージだったんです。 テーブルや椅子とにかく殆どのものを運び出してる感じだったけど でも外壁なんかは殆ど焼けていない状態だったんですよ。 で、「オープンするまで随分時間もかかるだろうな~」って思って お店の前を通り過ぎたんですけど、次にそのお店の前を通ったら そこには、大きく 「WE ARE COMING SOON!!!」と窓に張り紙がしてあったんです。 それを見て「SOON?」ってとても「SOON」って状態じゃないよね?って 思わず思ってしまいました。 で、そのお店再開したのは、それから2ヶ月程してからでしたよ。笑。 やっぱりアメリカの「SOON」や「JUST A SECOND 」などはそのまま 受け止めてはいけないですね。笑。 まっうちのパパもですね「すぐ帰るよ~」って電話があっても 2時間とかして帰ってくることよくありますから!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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