テーマ:旅日記(32)
カテゴリ:旅行
帰国から早1ヶ月。 十数回に渡り書き綴ってきた『フランス&ベルギーへの旅日記』も やっと終盤にさしかかってまいりました。 では、残すところあと2日間、よろしくおつきあいくださいませ。 ブルージュ(ベルギー)で、今回の旅一番の豪華な食事を済ませた私達は 満腹で苦しいお腹を抱えながら、ブリュッセルに向かいました ブリュッセルへは10年ほど前に一度、観光で訪れたことがあり、 街並みの美しさや食べ物の美味しさに感動し、とても気に入った 憶えがあったんですが、なぜか今回の印象は最悪でした 街のあちこちにゴミやたばこの吸い殻が散乱しているし、 裏通りは生ゴミくさいし、怪しげな人が多く目に付きました。 10年前に来た時は雨で、今回は最高に良い天気だったのですが、 暗い・臭い・怖いというイメージでいっぱいでした。 駐在員君や主人も「パリよりゴミゴミしてる」「今回の旅行で最悪の街」 と、かなり不快感を顕わにしていました。 ブルージュが最高だっただけに、余計そう感じたのかもしれませんが。。。 屋台のワッフルも以前のような感動的な美味しさが感じられなかったし、 ビアカフェでの食事も全然美味しくありませんでしたが(ビールは旨い) ランチを食べたお店はなかなか美味しかったです グラン・プラス(市民や観光客で溢れるブリュッセルの中心の広場) にいた私達から、そのレストランまではちょっと離れていたので、 初めは交通機関を使うつもりでしたが、あまりお腹が空いてなかったので、 旅行中ずっと食べ詰めだったいうこともあり、軽い運動のつもりで 歩いていくことにしたんです。 でも、思っていたより遠かった 意外に多い坂道や階段をえっちらおっちら登り、容赦なく照りつける太陽に 悲鳴をあげながらもひたすら歩き続け、汗びっしょり 喉カラカラ の状態で ようやくたどり着きました。 ※ 帰りはメトロとトラムを乗り継いで帰りました。 見落としてしまいそうな目立たない外観ですが、中はシックでお洒落。 食器やテーブルセッティングにもセンスが光っていました 盛りつけにも工夫を凝らしていて、細かいところまで丁寧に作られてるなぁ と感心させられました。 私は、白アスパラに温泉卵を乗せた一皿(2段目左画像)が気に入りました。 ソースが絶品でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月27日 11時33分02秒
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