みわりんのお菓子な毎日

「みわりんのモンブランが食べてみたい」

「どれだけ高くなってもいいから作って」


お得意様からいただいた勿体ないほどのお言葉


そんなにも私のお菓子を愛してくださっていることが

本当に嬉しくて、いつかこの方のためにとっておきの

モンブランを作ってさしあげようと心に誓いました。


そして、早速栗を取り寄せ、まずは渋皮煮を作ってみました。




おいち～～～


でも、まだ自分が納得できるところまでは到達していないので、

モンブランの完成はもう少し先になりそう・・・


でも、いつかきっと

Ｍさん、待っててくださいね





来年、例の雑貨屋さんに置かせていただくお菓子の試作用に

先月かっぱ橋で調達したパウンド型を使ってみたかったので

キャラメルパウンドにこの渋皮煮を入れて焼いてみました。

ついでに、ラム酒とブランデー漬けのドライフィグ入りも。





渋皮煮 ｖｓ ドライフィグ。　勝利はどちらの手に


当然、手間暇かけた渋皮煮に勝って欲しかったんですが、

残念ながら、渋皮煮入りの方はちょっとインパクトに欠け、

ついでのドライフィグの方がパンチがあってイケました





そうそう、その雑貨屋さんのご紹介をちょこっと。。。


vanille（ヴァニーユ）さんというとても素敵なお店です。


シャープの工場ができたことで、今や『世界の亀山』と

言われる三重県亀山市にあります。

カメヤマローソクでも有名です。


ま、そんな説明よりお店のＨＰを見ていただく方が

手っ取り早いと思うので、リンク貼っておきますね。

どうぞご覧くださいませ～