カテゴリ:思うこと・感じること
先日、市内の方からご注文をいただいたので、どなたかのご紹介かな と思っていたのですが、工房にを受け取りにいらっしゃったときに 伺ってみたら、ネットでたまたま当店を見つけられたとのことで、 偶然の出会いに、ちょっと運命を感じてしまいました 考えてみれば、星の数ほどあるケーキ屋から・・・ しかも、看板を掲げることもなく、自宅の中にある小さな工房で、 ちんまりとやっている、うちのようなケーキ屋を見つけていただく ということ自体、奇跡に近いと思うので、お客様のお宅が 遠くても近くても、感謝する気持ちには変わりありませんが やはり、何か共通点があると、一層うれしくなりますし、 親近感も覚えます そして、このお客様と私には、『同市内在住』の他にも 共通点がありました。 この共通点は、お客様をお見送りするときに気づきました お車のルームミラーの裏に貼られた、見慣れたシールを発見 主人の車に貼ってある社名のロゴシールと同じものだったのです 「わわわ もしかして、◇◇さんの お勤め先って○○○○ですか」 と、思わず聞くと、 「えっ どうして、わかったんですか」 と、驚いたご様子で、訳を話すと更に驚いておられました。 残念ながら、主人のことはご存じなかったのですが、 それから、しばらくその話題で盛り上がり、お客様が お帰りになってから、早速主人に報告しました。 「今、いらっしゃってたお客様、○○○○にお勤めなんだって! △△(部署)の◇◇さんって方知ってる」 「△△の□□さん う~~~ん・・・知らないなぁ」 「そっかぁ。。。同じ会社って言っても広いから、部署が違えば わかんないよね」 と、そのお客様との共通点もここまでか(って充分なんですが) と思ったのですが、な、な、なんともう一つあったのです それは、翌日、お客様からいただいたメールでわかりました。 【以下、お客様のメールより引用】 今日会社で友達(リンゴのタルトが食べたいと言ってた友達♪)に プリン&バターケーキすご~くおいしくてね、びっくりなんだけど、 旦那さんが○○○○に勤務してるんだって(^○^)と話しましたヨ。 友達に旦那さんの名前出したら、「その人知ってるヨ~なかなかのイケメン! で、旦那さんは私のことは知らないだろうけど、昔、△△事業部にいた人 じゃないかな?」ってことでした~(^^♪ もし、△△事業部(現在は○○○○××××)にみえたとなると、 もしかして私の弟(姉弟とも同じ会社で、弟は、前は△△事業部 今は◎◎(海外)駐在)を知ってるかも。。。。(^v^) 【以上】 ※一部、固有名詞(会社名等)は伏せてあります。 で、またまた、主人に報告~ “なかなかのイケメン!” のところを強調して読むと、おっ、照れてる照れてる 「ぃよっ! この色男♪」 とからかうと 益々照れまくりながらもかなり嬉しそう。 ムフ(^m^) しかーし その後、残念なお知らせが待っていたのです それは・・・ “昔、△△事業部にいた人じゃないかな?” の部分を読んだところで訪れました。 それを聞いた瞬間、彼の口から漏れた一言は、 「へ・・・?」 そして、 「それ、ワシじゃな~~~~~い」 どうやら、人違いだったようです でも、その後の “もしかして私の弟(姉弟とも同じ会社で、 弟は、前は△△事業部今は◎◎(海外)駐在) を知ってるかも。。。。(^v^)” のところで、主人の目が再び輝きました 「◎◎駐在の◇◇君 なら知ってるよ この前受けた研修で一緒だったんだよ。 へ~~~、◇◇君のお姉さんだったんだぁ」 またひとつ共通点が生まれた瞬間でした。 既に、次のケーキも楽しみにしてくださっているので、 近々またお会いできそうです その時には、ぜひ主人を紹介したいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年09月19日 16時42分01秒
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