友人Kちゃんのお姉さんは中国に帰化している。
先日そのお姉ちゃんと香港旅行を満喫して来た
Kちゃんからお土産を貰った。
もちろん中国産。
もれなく中国産。
あ、ヨコにいる鳩(?)の箸置きもKちゃん作だ…。
(愛用してもう4年ほど経ってる。)
たかがmade in 中国。
大丈夫に決まってんじゃん。と判っていても
されどmade in 中国。
何しろこの時期だし。
老婆餅。
ネーミングも如何なものか。
(と思ったけど、「老婆餅」の「老婆」は「奥さん」って意味だそうな。
「奥さんのお餅」。確かにパッケージにも「wife cake」って
書いてある…。でもでも、日本だとこの漢字で「奥さん」はナゾだよねぇ。
「老いる」に「婆さん」だよ!18歳の新妻でも「老婆」とは摩訶不思議。)
とかなんとか言いつつモチロンあたしは食べた。(ウマし。)
思い込み病の主人はモチロン食べなかった(笑)
あとは、うるわしのピンクシルクネグリジェとか♪
ウフフだわ。
コレがまた上質のシルクで、下手くそな写真じゃ判らないけど
すっごくキレイなサーモンピンク。袖は透ける素材です。(シフォン、ですネ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Kちゃんはノストラダムスにも出てきた才色兼備3姉妹なのです。
長女は中国に帰化して広東語を。
次女は旦那さんの転勤でイタリア語を。
三女のKちゃんはフランス留学でフランス語を。
それぞれたしなむ。
で、Kちゃんは弁護士。すごくない??
四半世紀前から知ってる、いわゆる「親友」なのだけど、
同じ中学卒業して、同じだけの時間を歩んで来たはずなのに、
随分と差が出るものですネ。
今のあたしに「愛」以外の一体ナニがあるというのだろう。(笑)
Kちゃんとはアタマの出来からライフスタイルから外見から
何から何まで私と全然違うのに、なぜ20年以上も仲良しでいられるのか。
たぶん、
全然チガウから。
アリと蟋蟀(キリギリス。すごい字だな)だから。
ジキルとハイドだから。
泣いた赤鬼と青鬼だから。(←?)
努力と根性と持ち前の天然ボケで次々といろんなものを
手に入れる彼女。
なんにもないあたし。
ホリデイ・イン・ザ・グラス / SUPER SOUL SONICS
(SUPER SOUL SONICSの「なんにもない君が好き♪」って曲、
好きだったなぁ。今も好きだけど。)
アウトローでデンジャラスな(?)あたしの事を、そんな風には
生きられない自分と比べて、憧れてくれてる部分もあった
らしいから面白い。
あたしが彼女に憧れていたのは当たり前だとしても。
そして時々あたしの恋愛方法やセンスをマネるKちゃん。
「マネしてもいい?」
「マネしちゃった♪」
と、無邪気に言ってくれるトコが大好きヨ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昔友人だった他の子は、私に憧れる(アコガレとは違うかもね)
そぶりも見せず、いつも私のマネしてた。
遊びに行くと、前回私がしてた服装と同じカッコウ。
(形から色合わせまで、恥ずかしくないの?って言いたくなるほど
そっくり全部同じ。)家に行けば、当時私が大好きで、好んで使っていた
白黒市松模様(チェス盤みたいの)を私の部屋と同じように使ってる。
「マネ」って、ココまで出来るのか。。
私本人の前でなんとも思わないのかなぁ??と、かなりナゾ。
で、もちろん私はそれがすごくすっごくすっっっごーく、
イヤだった。(んで、10年くらいで友達じゃなくなったんだけど)
2人で居る時知り合いに会うと、「姉妹みたいにソックリね」って
言われたのが本気でイヤだった。
もちろん私の自意識過剰、とかうぬぼれとかも混じってたのかも
知れないけれど。
それでも、マネをするなら、Kちゃんみたいに私を認めた上で
やって欲しい。って、ずっと思ってた。
共通の友人に「彼女、あなたに憧れてるからなんでもかんでも
真似するんだよ」って聞いても、本人が言わないんじゃ
腹が立つばかりだよ!
…って、なにこのハナシ?(笑)
「中国土産のハナシじゃなかったのかよぅ。」
ソウダソウダ。
そんなわけで、誰かに憧れたりマネする時は、ちゃんと
本人に言った方がいいと思う。。
あたしは、この経験以降必ず本人に言う人になってしもた。
なんだこの小学生のような終わり方は…。
人気ブログランキングへ←細々と参加中♪