愛らしい猫の鼻をよくよく見ると…。
鼻の穴が小さすぎて「コレでよく呼吸が出来るな！」と
感心する以外にも感心するコトがあります。
鼻の色はともかく、その模様。
個体によってそれぞれ違う、色々な模様の鼻紋（びもん）。
ムスメ18。
コレは人の指紋みたいに一生変わらないので、
個体の識別が出来るそうな。
鼻紋とは
「鼻鏡部分に生まれもって発現する筋状の紋様。
これは牛にも有って、遺伝的に同一とされる一卵性双生児及び
体細胞クローン牛でも、鼻紋は同一ではない。
反芻動物の鼻にあるこの紋様は、斑紋を持たない種類のウシに
おいて個体の識別に使われる。牛の耳に、持ち主がそれぞれ独自の
切れ込みを入れて識別する文化もあるが、鼻紋での識別法はウシの
生得的特徴を利用した方法といえる。和牛の登録に利用される。」
ですって。べんり～。
猫の場合鼻紋以外には、上あごの内側の模様でも
固体識別に使えるんだって。ふしぎ～。
鼻紋を登録出来るようになれば、犬や猫でもICチップを
埋め込んだり、鑑札を付けたりしなくっても良い時代が来るかも。
そうしたら迷い犬も減るだろうし、家族であるはずの愛犬や愛猫を
「簡単に捨てられない＝安易には飼えない」ようになるのかな。
（登録されてれば、捨てても足が付くもんネ。）
それは、理想的な未来なんじゃないかと思います。
「鑑札」
犬を飼う人は、住んでいる市町村の役場へ犬の登録を
する義務があります。登録をした際に渡されるのが「鑑札」です。
鑑札は、この犬が自分の所有する犬であるという証明になる。
鑑札を付ける事により、どこかで保護された時の犬の身分証明書の
役割を果たします。
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猫の嗅覚は人間の10万倍以上。微妙なにおい加減で
安全or危険とかを判断しているらしい。
あんなちっさい鼻の穴でねぇ（笑）
ちいさいといえば、猫の前歯もどんだけちいさいのかと
思う。なんか、牙と牙の間に1.5mmくらいのがちまちま
並んでるけど…アレは何かの役にたってるんでしょうか（ナゾ）。
一般的に鼻がピンクの猫は、肉球もピンクだと言いますが。
それはチガウと思うのです。ほら↑。
しーの肉球はそれぞれ好き勝手な色をしています。
ちなみに肉球の正式名称は「蹠球（しょきゅう）」。
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