2329019 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ageha的ニチジョウ

ageha的ニチジョウ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

QLOOKアクセス解析

Profile

agehaSwella

agehaSwella

Calendar

Category

Comments

aki@ Re:あけましておめでとうございます(01/05) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
星 明子@ ちぇんちぇい おひさしぶりっこ♪ 象形文字のような龍、日本昔話のようなか…
nanaminz@ Re:あけましておめでとうございます(01/05) あけましておめでとうございます♪ 保護猫…
MIYA KOUTA@ Re:あけましておめでとうございます(01/05) 明けましておめでとうございます。 素敵な…
agehaSwella@ Re[1]:聖の青春と黒い海。そして猫。(本の紹介)(01/27) nanaminzさんへ 今まで1匹飼いしかしたこ…

Favorite Blog

お父さん農園の茄子… usapanda3さん

狭いですが雨の庭の… nanaminzさん

黄金色 キタテハ裏翅 MIYA KOUTAさん

「異形土器ー縄文時… もりくま4461さん

高卒60年後の同窓… かみ と えんぴつさん

2008.05.28
XML
冬になると、家中のドアを開けてくれと
せがむ猫がいます。窓の外は銀世界。

それでも、少なくともどれかひとつだけは
夏へとつづくドアがある事をかたくなに信じて…。



「夏への扉」って、そんなオハナシじゃなかったっけ?

 ロバート・A・ハインライン著「夏への扉」1957


愛猫ピートとダンのモノガタリ。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


猫好きさんにオススメしたい本は
たくさん有るけれど。

あたしは、この「夏への扉」と「ジェニィ」がすき。

ジェニィ。 ポール・ギャリコ著「ジェニィ」1979



この「ジェニィ」、つい先日母が読み返してひと言。





「これってすごく不思議な、可愛らしい挿絵なのネ。」

ポール・ギャリコ



あぁ。


これは…。


ポール・ギャリコ  ジェニィ

あたしが高校生くらいの時に鉛筆で描いたんだyo。
褒めてくれてありがとう。

てゆうか、改めて見ると確かにかわゆい♪(←自画自賛。)


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



かわゆい♪といえば、「あたしの一生」は装丁が可愛らしい。

あたしの一生 ディー・レディー
右が「あたしの一生」。ディー・レディー著 2000



猫のダルシーの、愛にあふれたモノガタリ。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そして忘れちゃいけないのが「吾輩は猫である

「薬缶アタマをぴちゃぴちゃたたく」のくだりが
あたしは大好きなんです。


吾輩は猫である 夏目漱石 夏目漱石著「吾輩は猫である」1905




このくらい古い、いわゆる「名作」といわれる本は、
いろんな出版社から出ていたり、同じ出版社のものでも
増版や改版のたびに装丁が変わったりする。


たとえば太宰治の「人間失格」。
表紙が夜神月みたいになってみたり。

 太宰治著「人間失格」1948



↑コレは、「いや~ん葉ちゃんかっこいい~♪」ってな
かんじでオトメゴコロをわしづかみだから
とてもよろしいと思うんだけど、つい先頃(90年代ころ?)の
新潮文庫や講談社文庫の表紙はもうちょっとど~にかならんのん?と
常々思ってたあたしなんでした。(もちろん例外もあるけれど。)

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

吾輩は猫である 夏目漱石 切手

ちなみに、こんなオサレな切手もあるんだヨ。



人気ブログランキングへ←気が向いたらぜひ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.05.28 18:54:46
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X