ageha的ニチジョウ

あたしは別にADSLでモーマンタイ（問題ナシ）だったんだけど
主人が気まぐれに光を申し込んだ。

光ファイバー。細っ。

「工事は1時間半くらいです」



と、電話で云ってたのにもかかわらず。


「今日から独り立ちで、午前中の初工事は
　　　3時間もかかっちゃったんですよね～　えへへ」


と、笑うハタチの工事人。


えへへ～。



確かに。

12時半から3時。　　…2時間半。
午前中に比べて30分の短縮は慣れた証拠か？（ナゾ。）


3件目は2時間。4件目でやっと予定時間の1時間半で
出来るようになるカモね。ガンバレ若人。



　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



でも。


人情味の無い世の中になったな、と
思う事がひとつ。



その昔、ばぁちゃんと住んでいた頃に
大工さんやガス屋さんや電気屋さんが来ると
必ず終わってからコーヒーをいれてあげてた。


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（余談だけどコーヒーって「点てる（たてる）」とも
言うので、点てたばかりのコーヒーをお客さんに

「コーヒーたてたてです♪」って出したら
「じゃ、よこよこでお願い」と言われた事が。

…意味不明。



関西の人に「コーヒーたてたてです♪」って出したら
「じゃ、呼ばれます」と言われた事が。

…お呼ばれするって意味なのかなぁ？（いまだにナゾ。））



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「お孫さんのコーヒーはものすごく美味しいですネ」と
云われる事を、いつも喜んでたばぁちゃん。


ほんの5分や10分お茶を飲んで世間話する時間。
ばぁちゃんは楽しみだったと思う。


あたしもソレを見てきたので、そーゆーもんだと
思ってコーヒーをいれた。（もちろんレギュラー。）

回線工事の終わり寸前に「コーヒー飲みますか？」と聞いたら。



「イエ。飲むもの持って来てるから大丈夫です。」




あっさり。


すっきり。


さっぱり。




まぁハタチの現代っ子だからこんなもんかぁ。とは
思ったけど、確かばぁちゃん所に来てた電気屋さんも
ハタチくらいだった。


すると時代のせいか。


ちょっとさみしいね。

 パンツはしまうがいいよ。



まぁ、ばぁちゃんの世間話からは得るものがあっても
あたしの世間話からは得るものなんてたぶんナイから
別にいーんだけど。



まぁ、心配性の主人がちょっと様子見に戻って来た時
「奥さん美人ですね～」って言ったみたいだから
別にいーんだけど。



でもちょっと。


人と人との繋がりでまわってきた世の中は
繋がらない世の中に変わってしまったのかな、なんて
心の中で亡きおばぁちゃんに話しかけた雨の日なんでした。

クルミパウンドケーキ付き。


ところで、ネットで光を申し込んだら翌日電話が来た。
「工事の2日前までに書類を郵送するので当日までに
セットアップを済ませておいて下さい」との事。

その旨主人に伝えると「面倒だから工事終わってからでい～よ」。


あたしも別にそれで良いと思ってたんだけど、実はトラップが。



無事工事が済んで、サテ、セットアップしよ～♪と
思ったら！ネット繋がんないじゃん！（←当たり前。）


セットアップに必要なパスワードなんかが書かれたメールが
読めない。嗚呼。




主人の携帯からヤフーメール読み込んでなんとかなったものの、
メールすら契約してないあたしの携帯しかなかったら一体
ど～してたでしょうねぇ。と思ったんでした。

そんなワケで。

これから回線変更などしようとしている方は
「面倒だから工事後に…」なんて思ってると
こんな目に遭います事ヨ。お気をつけて。



てゆうか光早っ。


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