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カテゴリ:環境のハナシ
オール電化住宅ってどれくらい普及してるんだろ?
その昔、黒電話から今時のコードレス電話に 変わった頃(えらい昔だな)停電になったら 電話も使えなくなって、なんて不便なんだと思った事が。 くろでんわ。 ↑うわぁ。こんなみょーなモノが有るのねぇ…。 ビジュアル的にどーなのコレ?美しいの?? 今は携帯があるから電話は良しとして、エアコンや ガスストーブなんかも、コンセントに繋ぐタイプのものは 全て使えなくなる。 ペットボトル湯湯婆も出来なーい! (↑湯たんぽってこんな字?すげぇ。ゆばぁばみたいじゃんか。)正解は「湯婆婆」。 その昔の石油ストーブなら停電なんて関係無かったのに。 上にヤカンを置けば加湿も出来たよな~。 世の中便利になったといえども 停電になったらどうなっちゃう? 真夏にクーラーも扇風機も使えなくなっちゃうなんて。 真冬にヒーターもコタツも使えなくなっちゃうなんて。 考えただけでどうなっちゃう?? その上オール電化だったらホントにもうどーなっちゃうのよ~? と、オオゲサに叫んでみた。 落ち着け。 真冬の停電にはキャンドルとガスのカセットコンロで 暖を取る。ダウンでも着てりゃまぁなんとかなりそう。 でも温暖化の進んだ今時の夏はキツそうだな~! うちわと水風呂と風鈴で昭和を満喫。 ←? このヌクヌクとぬるま湯に浸かったあたしに、 それは耐えられるのか否か。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 世の中ナニカと便利になったとゆうけれど。 諸々のトコロである意味退化しているのでは?と 思っているのはあたしだけではナイはずだ! 地デジテレビなんてつくの遅いしチャンネル変えるのにも やけに時間がかかる。アナログはサクサク変わったのによぅ。 しかもデジタルの方が数秒遅れて届く。 アナログ→デジタル→PCワンセグ、と、順に遅れてる。 ↑この3つを並べて同時につけてみたら見事にエコーが 掛かったみたいに大きくズレててなんだかなぁと思った あたし。(暇人は色々試すんです。) ヘンだよ。 進化してるモノが最高に遅いって。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんなコトを思っていたらYahooニュースでも やっぱりそんな声が。 <岩手・宮城地震>地デジ2秒遅れ 緊急速報間に合わず?毎日新聞 岩手・宮城内陸地震の発生時、震源に近い宮城県栗原市中心部で、アナログ放送なら強い揺れの直前かほぼ同時に伝わったはずのテレビによる緊急地震速報が、地上デジタル放送(地デジ)だと間に合わなかった可能性があることが分かった。 システム上、地デジが約2秒遅れるのが原因。アナログ放送は11年終了し、地デジへ全面 移行するため、速報を出す気象庁は「2秒の差は大きい」と思わぬデメリットに困惑している。 地震の検知は14日午前8時43分51秒で気象庁が各放送局へ速報データを送ったのは4秒後。データ受信とほぼ同時に警報音と字幕を放送する仕組みのNHKの場合、アナログ放送は同56秒に流れ、地デジは同58秒と2秒の時間差があった。 地デジは、映像と音声情報を圧縮し電波に乗せる。受像器(テレビ)内で復元処理に約2秒かかるため、地デジは地域に関係なくアナログより映像と音声が遅れる。速報も同じだ。 気象庁によると、震度6弱の栗原市中心部では、強く揺れ始めたのは43分56~57秒。計算上、アナログ視聴者は大きく揺れ出す直前か、ほぼ同時に速報に気づく可能性があるが、地デジ視聴者は間に合わない。 速報は昨年10月の開始以来3度目だが、「数秒前では何もできない」との声がある一方、「とっさに火を消した」などの評価する声もある。近くに住む両親が地デジ視聴者という同市の主婦(41)は「遅れは知らなかった。被害が軽くなるなら、速報は早いほうがいい」と話す。 気象庁の速報担当者は速報の限界を認めた上で「強い揺れが伝わる速さは1秒に4キロ。2秒遅れれば間に合わない範囲が広がる。アナログ廃止は残念」。 これに対し、地デジ移行を進める総務省放送技術課は「時間差はデジタル技術の宿命。速報はラジオや自治体の防災無線でも流している。他のメディアも活用してほしい」と苦しい説明。NHK広報部は「技術開発で時間差短縮も期待できる」としている。(小林祥晃) 人間て大変ね。 ちなみにオール電化のデメリットも当然あるワケだけど、 関西電力のコメントはこんなかんじ。 Q オール電化だと、停電したとき大変じゃないですか? A オール電化をご採用いただいた際、停電になれば電化機器はもちろんご使用いただけません。また、特にバックアップなどもございません。 停電に関する情報ですが、弊社管内における一需要家あたりの年間停電回数 は0.17回(作業停電含、H17年度実績)であり、現在長時間にわたり 停電が発生することは非常に稀な状況となっております。 弊社では停電を起こさないよう、皆さまに安定した電気をお届けできるよう、日々努めております。例えば、一つの電線が切断し、停電になりかけたとしたら 別の回線の電線から電気を送るなど、しております。最近は、昔と違って、停電になったことがあまりないとお感じではないでしょうか。 一方、ガス機器におきましても、ガス給湯器やガス給湯暖房機などの作動には、100Vの電源が必要であることから、多くの場合はガス機器も使用できないこととなります。以上のことから、弊社では、オール電化住宅を「安心、便利、快適、経済的」 と、皆さまに自信をもってお勧めしております。 ホントに。がんばってくれ。 ナニが進化でナニが退化かわかんない昨今ですネ。 進化という名の退化現象。長い長い停電になったら キャンドルナイト♪(うっとり。)なんて 言ってらんないよね~。 絶対暑いし! 人気ブログランキングへ @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.30 17:23:02
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