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カテゴリ:お出かけ
南果歩と橋本志穂と犬山イヌコの区別がつかない
夏の日の午後。 暑いしだるい~。 兄は放浪癖のあった独身の頃、冬の信州の 山奥(マイナス10度)からプラス30度超えのアジアへ 旅をして、温度差40度だよ~とかって言ってた。 あたしも結婚してからは真夏の東京35度超えと、信州の 山奥の実家(25度以下)の10度差を過ごすのが楽しみになっている。 クーラーの25度と、天然クーラーの25度はまるで別物で、 朝起きた時ノド痛いなんてコトもないし 小鳥のさえずりと スクランブルエッグとコーヒーの香り、 カリカリベーコン、庭のトマト。 うぉ~~~。 高原の朝! なんてすがすがしく素晴らしいんでしょう。 高校卒業までココで育ったから、当時は若さゆえ そのありがたみも判らず 「車じゃなきゃドコへも行けない。 ちょ~フベン。娯楽が少ない(怒)。」と 言っていたアタシよ反省しろと言いたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 風の音 鳥の声 樹々の音 草の音 満天の星 蝶やトンボ キツネにタヌキ みずうみ そして青く高い空と澄んだ空気 みどりの山々。 目を閉じて想像して下さい。 嗚呼。 風光明媚。 桃源郷ってゆーか極楽浄土ってゆーか。 そんな場所はこんなカンジ? なんてうっとりゆったりあたいの夏休みを 満喫して17日に暑くて汚い東京へ戻って来たら なんてゆーか…。 うーん。(マンダム。) 住めば都と言うけれど。 暑くて汚い東京はオシャレをして出かけるのは楽しい。 田舎じゃオシャレしたってキツネやタヌキくらいしか 見てないし。(←オオゲサ。) 田舎の夏は素晴らしいけれど、マイナス20度まで下がる 真冬は永く厳しい。 高校生の頃、朝洗った髪を乾かさずにポニーテール(時代を 感じる…。ポニーテイルはもう切っただろう。ベイビーもう一度 お前に会いたい…by-YAZAWA)にして学校へ行ったら 登校中に髪が凍って凶器と化したコトがある。 呼ばれて振り向いたら凍った髪がバシッと友人の顔を直撃。 ものすごく痛かったらしい。 氷を入れたグラスを、暖房を切ったリビングに 置き去りにすると翌朝もそのまま氷は溶けずに 残ってる。マイナス20度ってそんなかんじ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 永く厳しい冬を越すからこそ 春の芽吹き 夏の緑に大自然の恵みと すばらしさが判る。 東京にいると、そーゆうのってわかんない。 シモヤケなんて出来ない暖かい冬。 1年中収穫出来る果物や野菜は、もう「季節の野菜」や 「旬のもの」なんて呼べない。 いろーんなコトが便利にオカシクなってる昨今。 せっかく四季のある美しい日本なのだから もっと自然に触れて春夏秋冬折々に見える かけがいのないものを、愉しみながら 大切にしましょうよ。 シロツメクサとアカツメクサで作った花冠。 とかなんとか いろーんなコトを物思う夏休みなんでした。 ←四季を感じてる? @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.19 18:11:34
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