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カテゴリ:本とかエーガとか。
あれ以来すっかり草なぎ君の好感度が上がってしまった
あたしは10年振りくらいにスマスマを見たよ。 口パクではない5人でのライブ、「草なぎ君頑張って~」と 思う以前に「中居君頑張って~」と思ってしまいました。 個性的な歌声ですね。今井美樹が微笑んでいるかのような Smiley voiceなら、中居君はLaugh awayボイス? それはともかく、いいね。5人のSMAP。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そしてなんだかんだ言いつつ結局見た先週のMR.BRAIN。 Gacktが神がかり的な感じでピッタリな役所でしたね。 「海亀のスープ」とか「ドグラマグラ」とかジル・ド・レイとか 「ひかりごけ」とかマルキ・ド・サドとか 「家畜人ヤプー」 ↑コレより角川から出てるハードカバーの方が遙かに素敵な装丁です。 とかとかを思い出した。 …アンタ一体どんな本読んでるの?とか言わないで~。 雑食なのでジャンルを問わずアレコレ読んでるうちに、たまたま こうゆうたぐいも収集しちゃったわけです。 もともと澁澤龍彦を愛しているのでこんな方向にも行って しまったのだけど、そういえば最近亡くなった、記憶にも無い 「父」に当たる人の遺した膨大な書籍を 「好きなだけ持ってって」 と言われて幾つものダンボールを開いた。 中にはヘルマン・ヘッセの詩集や美術書、戯曲なんかに 混じって澁澤龍彦や1970年代のユリイカ、 血と薔薇の初版、 (ちなみにあたしは当時の物を見つけられずに仕方無く買った 文庫版は持っていた。)まさにあたしの垂涎の品々。 「美人は3日で飽きる」は、美人じゃない人をがっかりさせない為の 優しいウソ、ってゆうのは周知の事実だけど、 「氏より育ち」もウソだなと、ダンボール箱の前で遠い目をして 呟いた。生まれた時は会っただろうけど、その後すぐ母と離婚して、 記憶にすら無いあたしの「父」に当たる人。 血のつながり(DNA?)って凄いんだな。記憶にすら 無いのにネ。と、膨大な本の山の前で笑ってしまった。 あたしがこの手の本を読むのも、ビアズリー的細密画を 描くのが好きなのも、父の血なのかと。 父の遺した膨大な本の前で、あたしは泣いた。 と言うのはウソで、記憶に無い人の為に泣くのはムリでした。 ちなみにコレと一緒に「相続放棄して下さい」の書類も 送られてきたのだけど、長くなるのでその話はまた後日。 だいぶ話もそれちゃったし。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ さてさてそして、この下ですが。↓ なんかちょっとコワイお話かも、なので先週 MR.BRAINのGacktを見て怖いと思った人は 宴もたけなわですがこの辺で…。 コワイ写真とかはないけどね。 カニバリズム(人を食べちゃうの)は大昔からあって、場所に よっては文化だったりするわけだけど、生きる為に喰うのと、 ほとんど趣味で好きこのんで喰うのとではやはり全然違う。 ネクロフィル(死体が好きな人)とはまた別で、なんたって 食べちゃうんだもん。 生きる為に喰うのと、ほとんど趣味で好きこのんで喰う。 前者の状況に、あたしの身が置かれた時、 どうするのかな。そこまでして生きたいと、コレ書いてる今は 全然思わなくても、その状況になったら 生きたいと願うのだろうか。 思わないな。きっと。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日はいいともでPUFFYの亜美ちゃん見られて ちょっとゴキゲン。ゴキゲンとはほど遠いブログだけど♪ 日々小さな楽しみと幸せを重ねるのだ。 それでいいのだ。 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.02 18:15:22
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