ageha的ニチジョウ

浜崎あゆみfanの友達に

「なんであゆって鎖骨無いの？」と

素朴な疑問をぶつけたところ、「痩せてりゃいいってもんじゃ
ないのよっ」と言われた。ひひひ。そりゃそうだ。

　あたしは鎖骨フェチでもある。


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ところで、リチャード・ギアが「はちぃー」と言っているのを聞いて
思い出したんだけど、あたしは高校生の頃、日本版「ハチ公物語」を
見に行った事がある。ストーリーは知っていたし、100％泣く事も
分かっていたのに、何故見に行ったのかは思春期のナゾ。


あれ以来、絶対泣ける「可哀想な動物の話」は映画はもちろん
テレビでも見ないようにしてる。だって、泣くと分かっていて
わざわざ泣くのって偽善っぽいじゃん。20代まではいいけどさ。


もうピュアでイノセントで純真無垢な涙は枯れたわ（冗談よ）。


　　

それにしてもアメリカ版「HACHI」はデカ過ぎやしませんか？
カラフト犬？甲斐犬？？と、無知を晒してみたところ秋田犬
だったのですねー。秋田犬ってあんなに大きくなるのですね。

確かに

　わさおもデカイ。

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ハチ公は、現在国立科学博物館に居るんだけど、なぜか
南極物語のジロと一緒に居るんだよね。ちょっと並べ方変かも。
タロも連れてきてあげればいいのに。

嗚呼そういえば子供の頃、南極物語も見た。だからイヤなんだよ
「可哀想～」とか思い出すから。だって、連れて行けないなら
なんで鎖を解いてあげなかったの？と思う反面、もしも放していたら
南極の生態系は変わっていたかも知れない…とか色々思うし。



でも、知らないよりは知っていた方がいいのかもね。



愛に恵まれなかった犬猫が、保健所で迎える運命もしかり。
一度飼ったら10年20年生きる命を、途中で捨てる。

家族を捨てる人。そんな輩は自分の子供さえ満足に育てられない、
生き物として最低な生物なんだろうけど（もう同じ「人間」と
呼びたくない）、年間保健所で至死処分される犬猫は下記の通り。


全国で年間処分された犬猫の数(H18)（ちょっと古い情報ですみません）

犬11万2690匹　猫22万8373匹　合計34万1063匹


基本的に猫は捕獲を行っていないので、殆どが持ち込み。
どうしようもない理由があったとしても、家族を「殺して下さい」
って持ち込む気持ちは理解出来ないし、したくもない。


あたしは、「知らないよりは知っていた方がいいのかもね」なんて
偉そうな事を言ったわりに、苦しくて悲しくて半分も読めなかったけど、
今、そこにある命を殺そうとしている人、その前に読んで下さい。

ついでに「あなた方家族が処分されればいいのに！」と、
釣られてしまったyahoo知恵袋はこちら。


子供の数よりペットの数が上回った昨今、もっと、
未来を考えて家族に迎えて欲しいものです。


そんな事でさえ、知らないよりは知っていた方がいい。
だって、たとえ何も出来ない微力な人（あたしを含め）でも、
事実を知る事で関わり方や些細な行動を起こせるかも知れない。



孔明が言ってたよ。「知識は人生を豊かにする」って。
（レッドクリフで、作ったセリフかも知れないけど）

　あたしは漫画版の張飛が好き。


愛されて天寿を全うした動物にも、愛に恵まれなかった動物にも、
平等に優しい詩があります。「虹の橋」で検索してみて下さい。


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虹の橋　～Rainbow Bridge～　（作者不詳）


天国の、ほんの少し手前に虹の橋と呼ばれる場所があります。
地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとその場所へ行くのです。

そこには草原や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水も不自由なく有って、暖かい日が降り注ぎ、みんな暖かくて
幸せなのです。病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し

傷ついていたり不自由な体なっていた子も、元の体を取り戻すのです。

まるで過ぎた日の夢のように、みんな幸せで満ち足りているけれど、
ひとつだけ不満があるのです。それは自分にとっての特別な誰かを、

残して来てしまった誰かがここに居ない淋しさなのです。
動物たちは、みんな仲良く走り回って遊んでいます。




10000文字越してしまってup出来なかったので、不本意ながら
　　　　　　　　　　　　　　～中略～



動物たちの中には、様子の違う子もいます。打ちのめされ、
飢え苦しみ、誰にも愛されることのなかった子たちです。

仲間達が1匹、また1匹と、それぞれの特別な誰かと再会し、
橋を渡って行くのを、羨ましげに眺めているのです。

この子たちには、特別な誰かなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。


でもある日、彼らが遊んでいると橋へと続く道の傍らに
誰かが立っているのに気づきます。その人は、そこに繰り
広げられる再会を、羨ましげに眺めています。

生きている間、彼は動物と暮した事が有りませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんと佇む彼に、愛された事の無い動物が近づいて行きます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。


そうして愛された事の無い者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。

そう、彼らは一緒になるべくして生まれて来たのでした。
地上では巡り逢う事が出来なかった、特別な誰かと、

その愛する友として。

今ついに、この虹の橋のたもとで二つの魂は出逢い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。


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ちょっと泣きすぎてアイラインで目のまわり真っ黒になって
擦って拭いたらひりひりしてきたので話を戻します。


主人の帰りを待って、来る日も来る日も渋谷駅に通っていたハチ。
思い出しただけで、これもまた目頭が熱くなるお話ですが、本当は
主人を待っていたわけではなくて、駅周辺の皆様がくれるエサが
目当てだったという説も。

もしそうなら、ちょっと救われる気がする。

　顔洗うのでこのへんで。
@ageha
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