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カテゴリ:アゲハ日記・飼育
真冬クロちゃんは終齢になってもこんなサイズで、温暖化とはいえ
自然界の厳しさを教えてくれたわけですが。春クロちゃんは凄かった。 ※※以下、アゲハの幼虫の写真付き。 苦手な方は宴もたけなわですがこの辺で。※※ 凄まじいイキオイで葉を食べ凄まじいイキオイで成長して、あっと いう間にあたしの中指よりも長く親指よりも太くなった次第。 初夏クロちゃん。 ちなみに真冬クロちゃん。↓ いっぱいいっぱいです。 もう同じ種の幼虫とは思えない体格差ですが。移動スピードももの凄く早くて、 ケース掃除の時にウデに登らせておくと(←変人)あっという間に肩まで来る。 ういやつよ。 しかも前蛹(ぜんよう)から蛹化までも15時間足らず。 アゲハ歴は長いけどこんな早さは初体験。 通常は前蛹(幼虫の姿で糸を張って、その糸を背中にかけてぶら下がった 状態)から蛹化(幼虫の姿から蛹へと脱皮する)まで約24時間。 ほぼ狂い無く24時間!(ってこれ飼育温度に寄るんだろうけど。) それはよしとして、あまりの大きさ&重さ(ずっしり重い)なので、この体重を あの糸で支えられるのか?と余計な心配すらしたわけですが大丈夫に決まってる。 まかしといてー。 それにしても魚(メダカちゃん稚魚)の何百倍も大きい 昆虫の幼虫ってなんか不思議。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ところで父母の日会に義妹も来ていたのでクロちゃんを見せたら こう言った。(チラとしか見なかったので「あぁ苦手な人もいるよね そりゃぁ。と思い出したあたし。) 「友達がキャベツを買ったら虫が2匹ついてて育てたら1匹はアゲハで 1匹は蛾になったんだって。」 はい。 間違いが1コあります。わかる? 「キャベツにアゲハはつかないから紋白蝶とか紋黄蝶とかのシロチョウ科だと 思うよー。」と、マニアックな事を適当に言うあたし。 「あっそうだ!紋白蝶だ!」さすが兄弟。キャベツにアゲハか…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そうこうしているうちにサナギになったクロちゃん。 糸は大丈夫そうだけど…。あまりの重さにおしりが 曲がってるじゃん。 ずっ尻。 その曲がってるトコ、実が入って無いといいね。 と、祈る日々。 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.29 18:13:11
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