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カテゴリ:環境のハナシ
春夏秋冬何時も網戸は一切開けず、蜘蛛の子一匹通れぬよう
注意を払っているにもかかわらず。 サワガニには相変わらず時々出くわすし、この季節になるとコバエも居る。ナゼ? ブンブン飛んでるって程ではなくて、流しの側で一匹発見、程度なのだけど。 それでもその一匹を捕らえても、後日また一匹。 ナゼ? コバエ (キイロショウジョウバエ、クロショウジョウバエ、ノミバエ、クロバネキノコバエ、 ハヤトビバエなどのちっちゃいハエどもの総称。ちなみにヒトの病気の原因として 知られている遺伝子の61%がショウジョウバエにもあって、遺伝的にはヒトと ショウジョウバエは非常に似ているんだって。あなどれんよショウジョウバエ。) は、卵から羽化まで大概の種類が5日~10日。だから5日以内に生ゴミを捨てれば 生ゴミから発生する事は無いわけで、もし卵を産んでいても羽化は不可なはず。 そして我が家は2日置きにゴミの日が有るから一齢か二齢幼虫にしか なれない計算なんですが。にもかかわらずゴミの日に生ゴミの入った 袋を見ると、中で飛んでいたりする。 ほんとナゼ? 無駄な殺生はしないあたしなので、外でゴミ袋から逃がしてあげたり するわけだけど(←迷惑な人)、そんな時「蜘蛛の糸」を思い出す。 遺伝的にヒトとよく似た彼らはパーキンソン病やハンチントン病などの ヒト疾患の病理メカニズムを解明するためのモデルとしても注目 されているってんだから大事にせんと。(←そこ?) でも、もしもの時に、蜘蛛の糸ならまだしもコバエ達では掴まる事はおろか 持ち上げて貰う事すらビミョーよね。とか思いつつ。 ゴミ袋を眺めてニヤリとする変な人には2日置きに出逢えます。 持ち上げて貰うには後何万匹必要か…。 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.13 18:09:54
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