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カテゴリ:オオスカシバ飼育
Googleのアドレスバーに「K」と打ち込むと
「= 1.3806503e-23 m^2 kg s^-2 K^-1」 が予測検索されるのはナゼ?マイナーじゃないのですか…?というのはどうでも良くて、 本日はオオスカシバ過去記の続きです。(←長い。しかも数日置きにこの話で すみません。。やはり過去記じゃなくリアルタイム更新じゃないとだめですね。 でもあと2~3回書くつもり。うふ。) ・・・・・・・・・・・・・・・・ オオスカシバのおさな虫(幼虫)と呼ぶにはデカイけど、写真付き。 苦手な方はこの辺で。 と、いつも社交辞令的に注意喚起していますが。今日のは虫好きの私でさえ 「キモイ」と思うヴィジュアルです。アゲハの幼虫は見慣れているし、 モスラみたいで可愛いけど、オオスカシバやスズメガの子はキモイです(キッパリ)。 それでもOK!と言う方だけどうぞ。 しつこいようですがココまで下りてきてくれたあなた。有り難うございます。 ここまで来るともう「恐い物見たさ」のレベルかもですが大丈夫?? ありがとうありがとう♪では、本番行きまーす! ・・・・・・・・・・・・・・・・ 何がキモイってこの、背中の薄く黒っぽく透けている部分が、脈打つように 太くなったり細くなったりするさまです。 ゾウ? 分かるかな?背中の透ける内蔵…こーわーいー。 こんなところが虫ダイエットに最適なわけです。 ついでに近所にいたスズメガ終齢。 でーかーいー。 もぅ、「絶対に落ちてこないでね!」と心の中で言いながら手を添えました。 だって手が無きゃ大きさ分かんないし。というか、こんなアマゾンに いそうな巨大な幼虫が東京に普通に居るなんて、日本もまだまだ 捨てたもんじゃないですな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 9月6日(月)飼育7日目 うちのガガ様(オオスカシバの幼虫)ですが。 顔に似合わず(?)神経質で綺麗好き。ほんのちょっとの振動で食べるのも 動くのもやめる。アゲハの幼虫は多少の事では動じないし、もし止まっても 数十秒でまた動き出す。けどオオスカシバは数分は止まってる。 そんな事でよく生き延びて来られたなぁ。 ぴたり。 赤い手袋をしたカオナシみたいです。 上の写真はいつもの個体(二つ下の写真)とは別のひとです。あきらかに模様の入り方が 違います。点の入りかたや縞の色が違う事はアゲハにも見られますが 黒シマ白シマ~。 オオスカシバはそんなもんじゃないんです。ココで見られるように、もう柄どころか 色も全く違う(緑だったり褐色だったり…)個体がいます。でも成虫は同じなの! 謎ですねー。興味深いです。 綺麗好き、というのは、時々キレが悪くてお尻にフンが付いたままになっちゃう事が 有るのだけど、ソレが気に入らなくて口とお尻をくいっと曲げて、フンを口にくわえて ポイッと投げ捨てる。その仕草がなんとも可愛い…って前にも書いたっけ。そういえば。 これはアゲハの幼虫もやるけど、興味深いのはそれ以外。プラケースを掃除する時に、 先に食草を挿したビンを洗おうとして、幼虫が付いた枝をプラケース内に置く。 するとどうでしょう。 5分くらいで動き出し、プラケース内に落ちたフンをわざわざ口にくわえて 「何コレバッチイ!」と言わんばかりに拾っては投げ拾っては投げ…(←不毛)。 巨大化中。 この行動はアゲハでは見た事無い。面白すぎる!!と、動画を撮ろうかと 思ったけれど。そんなもん私以外の誰が見たがるというのでしょうか。 虫屋連中か。 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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