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カテゴリ:植物
今日はカブ屋が来た。カブ屋と言っても虫屋の支店(?)、「カブトムシ屋」では無く
「株屋」です。いつもの元木さんは多忙につき若い女の子が来たのだけど、あらかた 話が終わった後でコーヒーを飲みながら話をしていたら、 「担当(元木さん)に「お母さまも綺麗だけど、娘さんに逢ったらびっくりするよ」 って言われてきたんですけど、ホントにびっくりしました!」と嬉しい事を言う。 流れで年令を言うと「えぇっ?見えない!正直言って20代だと思いました。。!」 なんだなんだ。社交辞令だとしても、こんなに褒められて良いのですか?なんて イイコだ…。でも嬉しい♪で、早速母に報告すると「あんたオメデタイわねぇ。 株屋は口がウマイのも商売よ。」だって。あらまぁなんて夢のない解釈を…。 母の言い分は置いといて(そんなリアル聞きたくない!笑)、元木さんも良い人 だな。しみじみ。(←余韻に浸ってみる。)嬉しかったのでオメデタ解釈の話が 長くなりましたが。今日の本題。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ まっすぐ歩かずに道草喰ってる(もとい、道草見てる)私は、近所の買い物ルートでも ここはアゲハちゃんの居るミカンの木♪こっちの家は山椒。この家はレモンであの家 はガガ様(オオスカシバ)のクチナシ~♪ てな具合で見る場所が多い。そんなある日の事。山椒の家が解体工事をするそうな。 庭の立派な山椒は根本から無惨に切られ、家の周りではブルーシートを掛けている おじさんが。えー。勿体ない…。 この庭には色んな草木が有って、色んな虫が暮らしていて大好きだったのに。どうせ このまま朽ち果てるなら、いっそのこと…と思った私はおじさんに言ってみた。「コレ (指差した先には地面から5cm程顔を出した山椒の一部)山椒なんだけど、掘って っても良いかな??」「あー。いいよ。全部潰して更地にするって言われてるから。」 そう言うとおじさんは車からスコップを降ろして掘ってくれた。親切! さて。ソレを早速プランターに植えましたが…。 何を枯らそう、じゃなくて何を隠そう私は山椒枯らしのプロ。買っても貰っても 掘って来ても枯らしてしまう。と言っても計4株だけど。時期も時代も異なる 4株全部を枯らしたありさま。なので育て方を改めてnetで検索。 「山椒は難しい。木の横で笑っただけで枯れると言われる…。」そうだ。ホントそう。 移植に弱い。ここで朽ちるのならせめて我が家で…と連れて来たこの山椒。道は 険しそうです。春に芽吹く事を祈るばかり。で、我が家の山椒は、ヒト用ではなく アゲハの食草です。もちろん!(成虫ではなく幼虫の、です。もちろん!) あたしの~。 キアゲハ/黄揚羽/Papilio machaon&蝮草/マムシグサ/Arisaema serratum でも「これが山椒ってよく分かったね~」とか笑いながら掘ったから、 たぶん枯れると思う。。(←もう弱気)がんばれサンショちゃん! ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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