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カテゴリ:シジミチョウ飼育
こんな状況の時に、以前通り普通の虫ブログなんて書いていて良いのだろうか?
と、悩み続けた今日この頃。そんな折り、以前からお世話になっている蝶の師匠に 「こんな状況のときこそ息抜きできる楽しみも有るべきです。」 と言って頂いたので、今日からは普通に、書いてゆこうと思います。ちなみに師匠は 似たようなガラのヒョウモンの写真を送ると「これはウラギンスジヒョウモンではなく ギンボシヒョウモンでもなくウラギンヒョウモンです。」と教えてくれたり、育て方の アドバイスをしてくれたり、大阪から食草の(私じゃなく蝶の)山椒を掘って送って くれたり(その山椒はもちろん(?)枯らした)してくれるお師匠様です。 あたしウラギン。 タテハチョウ科のヒョウモン(豹紋)と名の付く種はどれも良~く似ています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そして先日のシジミちゃん。ヤマトシジミちゃん。お味噌汁に入れると 非常に美味しいシジミちゃん。では無い方のヤマトシジミ。 大和蜆。Corbicula japonica 大和蜆蝶。Pseudozizeeria maha 何この長々しい名前解説は。 そのヤマトシジミ、今も寒い部屋のプラケースの中でひっそりと過ごしています。が。 「これって飼育じゃ無いじゃん。連れ込んでる(←イカガワシイ響き)だけじゃんか!」 と気付きました。どうせ同居するなら蛹化や羽化も見たい。せっかくこの寒さの中 幼虫が居るんだからちゃんと飼おうじゃないか。 でもですね、ベランダ大掃除のついでにあちらこちらにはびこっていたカタバミを、 キレ~イに抜いちゃったんですね。今シジミが暮らしている一鉢を残して。ナント 間の悪い。時すでに遅し。アフター・ザ・パーティー(←?)。 で、1ヶ月で又たくましく伸びてきた(根が残っているので結局こうなる)ちっさい カタバミをシジミ飼育用に寄せ集めてみましたよ。 ほそぼそ。 夏になればそこかしこからわさわさ生えるのに、この小ささ。いとさびし。あ。 下のプランターの、右に2本ちょこっと出ているのは根本から無惨に切られた 例の山椒。すでに2ヶ月…。芽吹くと思いますか?私は思いません(きっぱり)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ このカタバミが食草レベルに育ったら、鉢のままプラケースに入れて 幼虫を移すのだけど、羽化もしやすいようにプラスチックじゃなく 素焼きの鉢を選んだのだけど、 このカタバミが育つ前に蛹化しちゃうんじゃないか? うーん。私のもくろみはいかに。 じゃじゃーん。(←効果音) ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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